2017.May.26.
メインで愛用のドリルドライバは リョービ CDD-1020 である。
リョービ
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高速・低速の2段切替にスイッチでの可変変速、正逆回転、トルク調節可、チャック式、とAC100V仕様と至れり尽くせりで、なおかつ一番のお気に入りはそのトルクの強さである。甘く見てると手首を一気に捩じられる程の力がある。
いつもは各種ドリルの刃やビットなどと一緒に工具箱に片付けている。
ちょっと使いにはいつもPCの机の下に100均の手持ちボックスの中に六角軸ドリルビットと共に入れている小さなドリルドライバがある。
カインズで数年前に購入した物である。高儀製のWAC-01CZという型番の物で、電源はAC100V。したがってバッテリーの寿命で泣く泣く廃棄という心配はない。
カインズ WAC-01CZ。 |
小さいので音も静かであり、ちまちました作業には必要充分なトルクはある。ただ、欠点は回転スビートが遅いこと。しかし何よりその小ささと、グリップし易さ、静音性で深夜の工作にも便利である。女性の家庭内でのカラーボックス組み立てなどには最適であろう。
結構使用頻度は高いのだが、数年前からグリップのスイッチの接触不良がひどくなってきた。スイッチを引いても回らない。斜めに引くと回る。もう一度引くと回らない。うーん。どうにかしなくては…。
CAINS WAC-01CZ |
CAINS WAC-01CZ 電源 AC100V 50/60Hz 消費電力 25W 定格時間 20分 |
本体を固定しているネジを外し、グリップ部を少し広げるとスイッチが外れる。
スイッチ部には接点とバネがあるだけ。本体には基板から接点が出ている。
本体側。 写真中央に基板から接点が 2極出ている。 |
スイッチ部。 2本のバネと接点。 |
スイッチ部の接点が曲がっているだけのようである。接点の曲がりを直し、本体に接点を組み込み電源を入れて動作確認。また、スイッチを外して曲がり方を調整し本体に組み込み。何度か繰り返して正常動作を確認した。
仕上げに「サンハヤト 接点復活王」をほんの少し吹き付け、元通りネジ締めし終了。
サンハヤト
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正常な接点の位置。 |
直ってよかった。これからも大切に使わせてもらおう。
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