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2021年12月1日水曜日

助手席テーブルの肩に小型雲台(SLIK SBH-61)を設置

2021.September.20.
 以前、安い三脚の雲台を自由雲台にしようとしてamazonで購入した小型雲台がある。雲台を購入した後で、三脚の雲台が取り外せないことに気づいた負の遺産と言えるものである。情けない。購入した自由雲台は小型カメラ用の「SLIK SBH-61」。小型ミラーレスやコンパクトカメラ用のしっかりした製品である。PENTAX Qシリーズ用にと購入したものである。

最近ドライブレコーダーを車載したこともあり、景色のいい道などのドライブ風景を動画で撮影できればいいかな?と考えた。Youtubeに投稿するなどとおこがましい事は考えてはいないが、ついでに車内の様子も撮影するのもいいかも?と欲がもたげて来た。その時、そういえば使っていない雲台があったなと思い出したのである。
 
SLIK SBH-61
雲台を取り付けた


 カメラ用のネジのピッチ一般のISOネジとは異なるので、はamazonで「ノーブランド品  2ペア入り プロ 1/4インチ マウントネジアダプタ 三脚ネジ」を購入した。

 取り付け位置は助手席テーブルの右肩である。ほぼ車体中央に位置している。テーブル使用時に背もたれを前傾させると使えないが、ヘッドレストを外さなくても背もたれは畳めるので、邪魔にはならない。

助手席背面テーブル
助手席背面テーブル


 背面テーブルに加工するので、一度テーブルを取り外す。

助手席背面テーブル
背面テーブルを取り外し加工する


 右肩部にドリルで穴を開けて三脚ネジを取り付ける。ネジに付属のプレート状の雌ネジをつけてみたが、これでは雲台に入る突き出し量が少ないようである。もともとドリルで開けた穴は三脚ネジの径ギリギリなので緩む心配はない。付属の雌ネジは使用しないことにした。

助手席背面テーブル
木材なので加工しやすい

助手席背面テーブル
三脚ネジの雄ネジを穴に通す

助手席背面テーブル
雄ネジの突き出し量

助手席背面テーブル
付属の雌ネジ

助手席背面テーブル
雌ネジを取り付けると
突き出し量が少なすぎる

SLIK SBH-61
小型自由雲台 SLIK SBH-61

SLIK SBH-61
別の角度から


 ここまで出来れば自由雲台を取り付けるだけである。自由雲台はロックノブを緩めると角度だけでなく回転もできる。ノブを閉めれば一発で固定される。極めて便利な雲台である。欠点といえば微調整が難しいところ。一眼レフくらいの重量があればロックした後でも自重で心持ち角度が変わるので、その分を考慮してロックする必要がある。

SLIK SBH-61
背面テーブルに取り付けた自由雲台

SLIK SBH-61
テーブルをシートバックに戻す

SLIK SBH-61
未だ現役のPENTAX Q10


 早速、PENTAX Q10を取り付けてみた。

車載雲台
完成

車載雲台
走行中の振動はどれくらいだろうか?


 うん。なかなかいい感じ。

 あとは実際に使用してみた感じがどうなるかではあるが、コロナの影響で外出自粛のため、撮影するのは後日になりそうである。ゴメンナサイ。

2017年4月26日水曜日

三脚 エレベーターフック (三脚の転倒防止) SLIK PRO DX200 DX II

2017.Mar.22.

 「三脚 エレベーターフック SLIK SPRINT 40」で行った改良を SLIK PRO DX200 DX IIでも行った。

エレベーターフック SLIK PRO DX200 DX II

 SPRINT 40 のエレベーターポールのエンドキャップはネジ式であったが、SLIK PRO DX200 DX II のエンドキャップははめ込み式である。材質もプラスチックと硬質ゴムの中間ようなものだ。エレベーターポールの2つの穴にエンドキャップの凸部をはめ込んで抜けないようにしてある。

SLIK PRO DX200 DX II のエンドキャップは
ネジ式ではなかった。

ポールの穴にキャップのボッチを
はめて脱落防止にしてある。

 ロングノーズの先端でキャップのボッチを押し込みながらキャップを外した。

SLIK PRO DX200 DX II のエンドキャップ。

キャップ内部の構造。

キャップ底部(外側)。

ボッチ(凸部)と切れ込みがある。

 このままこのキャップにフックを付けても、重しをぶら下げると繰り返し使用するうちにキャップが抜け落ちでしまう。脱落防止対策を考えた。

 ボッチをそのまま利用して、ボッチに穴を開け、ステンレス・タッピングビスを打ち込む。アルミポールにステンビスが直接触れないように1mm厚のビニールシートでパッキンを作りワッシャ代わりにした。

1mm厚のビニールシートを打ち抜きポンチで加工。

出来上がったビニールワッシャ。

ボッチ中央にドリルで細い下穴を開け、
タッピングビスを締め込む。
フックを付けたエンドキャップをエレベーターポールにはめ込み、ボッチ部にタッピングビスを締め込む。これで完成。


出来上がった拡大図。

ビニールワッシャが緩衝材として
電蝕とガタから守ってくれる…はず。
多分。

余っている靴紐でループを作りフックに付けておく。

紐があるとフックにかからないバッグの取っ手なども
紐でぶら下げることができる。

 余った靴ひもをカットし環状にしてからフックに付ける。フックは小さいのでカメラバッグの取っ手などの幅のあるものはフックに掛けにくい。紐を取っ手に通してフック掛けると上手くいく。

 ついでにSPRINT 40 にも紐を付けた。

2017年4月14日金曜日

三脚 エレベーターフック (三脚の転倒防止) SLIK SPRINT 40

2017.Mar.21.

エレベーターフック SLIK SPRINT 40


 歩いて写真を撮る時などは三脚が必要な時はSLIK SPRINT 40をメインにしている。

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※私の所有しているのは黒一色です。
 
 エレベーターポールの下部のキャップはプラスチック製で通常のネジが切られており、反時計方向に回すと外れる。

中央のエレベーターポールの端に
平たく大きくなっているのがエンドキャップである。

 エンドキャップを外すと外側の中心に窪みがある。

エンドキャップの下側(外部側)
一方内側にはネジが切られており、エレベーターポールの内部にも雌ネジがある。

エンドキャップの内側。
ネジが切られている。

 ステンレスのフックで、ISOネジのシャフトになっているものをホームセンターで探してみた。ナットで留めたいので木ネジの物は使わない。糸満のカインズを探したが利用できそうなのは下の写真のようなものしか見つからなかった。なかなかいい値段する。

ステンレスアンカーフック。

思ったほどネジ部が短い。

 エンドキャップの中心にドリルで穴を開け、フックをねじ込み、ナットで締める。緩み防止にアロンアルファをボルトとナットの境目に一滴垂らす。

エンドキャプにフックをねじ込み、
内側からナットで締める。

 あとはエレベーターポールに元通りはめて完成。

これで完成。

畳んだ時も脚と干渉しない。

 三脚を畳んだ時も縮長も変わらず、脚にも干渉しなかった。

 ただ、脚を延ばさず三脚を開くとフックが床に当たり邪魔をする。最低地上高が数センチ高くなってしまった。

2017年3月28日火曜日

トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その2

2017.Mar.28.

 トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その1
で紹介した三脚ストラップの各部のサイズと構造を図にしてみたのでご紹介。

自作 トライポッドストラップ


 まずは各部品のサイズから



 この他、2.5cm幅ベルト用のプラスチックD環3個、テープアジャスター1個、サイドリリースバックル1組を使用。

 また、各ベルトの端は袋縫いをしてベルトの切り端が外部に出ないようにしてある。



 次に各部品の構造図。


 上図の左側が三脚の脚側、右が雲台側になる。

 雲台側のD環の使用方法は、右端のD環の中にD環が縫い付けられているベルトを通してベルトの環を作り、その中に雲台を入れて使用する。このD環の使い方は、有名メーカーのV社製の物とほぼ同じ構造なので、V社のWEBを参考にして欲しい。

 使用したミシンは普通の家庭用の物なので、ミシンを使い慣れている人にはゆっくり縫えばそれほど苦労なく作れる。

 今回使用した材料のナイロンベルトやD環、バックル等はすべて捨てたバッグ類から取り外したものや、古い荷締めベルトなどの取り置きしていた物なので、材料費は実質0円。
 捨てずに取っといて良かった。

 自作を考えている方の参考になれば幸いかと・・・。

2017年3月23日木曜日

トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その1

2017.Mar.19.

 三脚は3台、一脚は1台ある。
 一台は大き目だが高さと安定感のある「SLIK PRO 200 DX II」、小型で持ち運びのし易い「SLIK SPRINT 40」、機動性の良い「SLIK MONOPOD 350N」、家電量販店で購入したコンパクトカメラ用の「TS.IXSA」である。

 スプリント40までならカメラリュックのサイドや背面に取り付けられるがPRO 200 DX IIは厳しい。

 Amazonで三脚ストラップを探してみた。



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 琴線に触れたのはVelbon のエアーセル三脚ストラップMである。価格は3,000円ちょっと。欲しいなあと、このストラップの情報を集めてみた。
 なるほどこういう構造になっているのか? と、調べていくうちにもしかしたら自作できるかも?と思った。

 古い鞄やバッグは捨てる時にベルトやバックル、D環などはばらして取ってある。ナイロンベルトもいくつかある。これらのお宝(他人にはただのゴミ)を再利用して似た様なものは作れそうである。

 ストラップの構造を考え、手持ちの材料を確認し、早速制作に取り掛かる。

 肩当は幅の広いナイロンベルトを縫い付けた。もしこれでだめならさらにその外側にビニールシートのカバーを作ればいい。

幅の広いナイロンベルトに
細めのナイロンベルトを縫い付ける。
D環もこの時点で縫い付ける。

厚いのでスピードはゆっくりと進める。

完成したトライポッドストラップ。

お気に入りの
ワッペン。

三脚の足側の構造。

雲台の首側の構造。

首側のストラップの端の処理。
あまり長くブラつかないようにした。

取付状態。

足側の取り付け方。

雲台側の取り付け方。

長さ調節した時の端の処理。

スプリント40でも大丈夫。

一脚でも問題なし。

 各部のサイズをわかりやすく撮影した。

 ストラップの最大長は130cm。

最大にストラップを伸ばした状態。
2つ折りで65cm。

 足を巻くバンド長は約30cm。

脚部を巻き付けるストラップは30cm。

  雲台の首を巻き付ける部分はVelbonの商品を参考にした。しかし、長さ調整のストラップの巻き方は独自考案である。短くすると余った端が環状になるが、それでも大きく長さを調整できる。ちなみにSLIK SPRINT 40 に取り付けた状態で最大長は125cm、最短長は50cmである。短くして肩掛け、長くして袈裟懸けは充分である。

中央の環状部に雲台の首を通して締める。

環状部と調節部の拡大。

右上の肩紐の筒縫いはアクセサリーを
取り付けようと付けた物。

脚部を締めるストラップ部。

最短にした状態。

最長にした状態。

最短にした状態。
全体俯瞰図。

最短でぶら下げてみた。

最長にしてぶら下げてみた。
紐が余っている。

最長でぶら下げてみた全体図。
掌の影は「OK?」

 肩掛けでも、袈裟懸けでも、ある程度のジャンパーでも使えるように長めにしてある。ただし、短くもできるようにしてある。

 三脚は通常、袋に入れてはあるが、いざ使用する時に出し入れが面倒である。
さっと外せるストラップならもっと使い勝手が良くなるだろう。


 ※トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その2 に続く。