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2022年2月15日火曜日

ダイソー・燃料用五徳 FUEL TRIVET の改良

2021.November.11.

 ダイソーで「燃料用五徳」なるものを見つけた。
 ずっと以前からEsbitを使用してきたし、ロゴスのポケットタブレットコンロセットも持っている。自作のコンロもある。はっきり言ってこれ以上は不要ではあるのだが、¥110と言うのが心をそそのかされた。

 三枚の鉄板の足を組み合わせるトライアングル型の五徳である。ただし、購入時店頭で手にした時から改造ポイントは頭の中にはっきりとできていた。

 手を加える点は以下の4点である。
 ① 鍋との接触部の火の通りを良くするためにギザギザの切込みを入れる。
 ② 3枚の脚をまとめるための穴をあける。
 ③ 固形燃料を直置きしないでいいように燃料皿を追加する。
 ④ 五徳の組み合わせをもう少し小さくする。
 
100均の固形燃料五徳の改良


ダイソー 燃料用五徳 FUEL TRIVET

ダイソー 燃料用五徳 FUEL TRIVET


 帰宅して開封直後から作業を開始した。

 サンダーに0.8mm厚の切断砥石を取り付け組み合わせ噛み込み部のスリットを追加する。次に切削砥石で五徳上部にギザギザのノコギリ状の切れ込みを入れる。五徳の脚部には紐やカラビナで纏められるように丸穴をあける。

加工済みの状態

加工箇所


 固形燃料の皿はアルミ缶の底を使用することにした。炭酸のアルミ缶の底部は耐圧用に曲面になっている。これを皿代わりにする。駄目になってもいつでも手に入る材料である。

 燃料皿は公園のベンチやテーブルを焦がさないように宙に浮くようにしたい。手持ちのステンレス針金を加工して吊り具を作った。

燃料皿と吊り具

燃料皿の使用法


 まずは五徳を組み上げて、上部の切れ込みに吊り具で吊るだけである。

燃料皿取付状態

使用状態


 アルミ缶の底の燃料皿の重量は数グラム。吊り具も数グラム。五徳のカットで減少した分の重量増加程度だと思う。

 ダイソーのミニメスティンの中に収納できるサイズになったと思う。


 近頃の100円ショップはなかなか素晴らしい商品が目白押しのようである。使う暇もなく、次々と購入意欲だけが刺激されて恐ろしい。君子危うきに近寄らずなのだが、気づけば別の買い物で吸い寄せられてしまう恐怖スポットになりつつある。

2020年12月18日金曜日

ダイソー・メスティンの金網

 2020.October.18.

 ダイソーメスティンを8月に購入した。6月にはTrangia純正メスティン用網 メスティン用SSメッシュトレイをしていた。

 2018の7月に購入していた「本間冬治工業 BK 18-8 長バットアミ 18型」であったが、脚の突起が収納に邪魔なのもあって使用していなかった。

本間冬治工業 BK 18-8 長バットアミ 18型

 もったいないのでダイソーメスティン用に改良してみた。

 幅、長さ共に大きいのでひと回り小さくカットした。さらに両端を板金用バイスクリップ
に挟み曲げる。
網の外側ひとつ分をカット。

それでも長いので両端を曲げる。


 カット部分をリューターで研磨し完成。

収納時

使用時

 ダイソーメスティンは小さいので肉まんの大きめのものは無理そうである。小籠包等なら可能。

 ここ一年ほどどこにも行けてないので、使うのは何時になるんだろう?

2020年11月8日日曜日

固形燃料用ゴトク(空き缶利用)の制作 Part 2

 2020.October.24.

 過去記事「固形燃料用五徳(ゴトク)(空き缶利用)の制作」で作った五徳であるが、下の写真のように五徳を置いていた板に丸い焦げ跡を作っていた。これはマズイと五徳台を作ってみた。

固形燃料用ゴトク
アルミ製五徳台。
下の板上の丸い焦げ跡は五徳の跡。


 使用したのは1mm厚のアルミ板である。

固形燃料用ゴトク
1mm厚アルミ板。

 マジックでカット線を引く。マジックは後でガソリン等の有機溶剤で拭き取ることができる。

 サンダーで部材を切り出し、切断面を研磨する。

固形燃料用ゴトク
カット線を引く

固形燃料用ゴトク
切り出したパーツ。



 組み立ては下の通り。

固形燃料用ゴトク
五徳台の組み立て。


 五徳がピッタリ嵌まるようにしてある。これで地面を焦がすこともなく、さらに三点支持で不整地での安定を図れる。
 
固形燃料用ゴトク
五徳台に五徳をセット。

固形燃料用ゴトク
こんな感じ。

固形燃料用ゴトク
拡大図。

固形燃料用ゴトク
使用状態

固形燃料用ゴトク
拡大。

固形燃料用ゴトク
湯沸かし中。

固形燃料用ゴトク
収納状態。

 五徳の下に焦げ跡を作ることもなくなり、五徳の安定感も増した。

 ちなみに五徳台の重量は19gである。

2020年11月3日火曜日

固形燃料用五徳(ゴトク)(空き缶利用)の制作

 2020.October.20

 ダイソー・メスティンに収納できる固形燃料五徳を作ってみた。

固形燃料用ゴトク
アルミ缶利用の固形燃料五徳


 材料はアルミ飲料缶では薄過ぎるので厚手の缶を使用した。アルミ飲料缶の缶材の厚さは0.1mm程らしい。

 これは厚みがありそうだと使い終わるのを待っていたのはシェービングフォームの缶である。ちなみにこの製品は容量も多く、なかなか無くならないし、使用感も抜群なのでお気に入りのシェービングフォームである。

固形燃料用ゴトク
シェービングフォームの缶


 いつものように缶のプリントを研磨し剥がす。缶を切る前に剥がすと凹みにくい。ただし、研磨中に高温になるので破裂防止のために缶の頭にドリルで空気穴を開けておく。

固形燃料用ゴトク
必要箇所のみ
プリントを剥がす。


 必要な高さにカットする。この時、ノギスで厚みを計測したら0.5mmであった。飲料缶の5倍の厚みがある。これなら固形燃料の熱でアルミが溶けてしまうことはないだろう。(期待)

固形燃料用ゴトク
高さは5cmにした。

 
 缶の底は耐圧缶なので内側に丸く凹んでいる。缶を板に載せ、車用のクロスレンチの一番大きいボックス部を当てがいハンマーで叩いて凹みを潰した。

固形燃料用ゴトク
同心円状に凹ませた缶底。


 上部に排気孔となる凹みをつけ、下部には空気穴を開ける。

固形燃料用ゴトク
空気穴と排気部を作る。


 これで完成。

 早速、固形燃料を入れてお湯を沸かしてみる。

固形燃料用ゴトク
使用状態。
(ピンぼけでごめんなさい)

固形燃料用ゴトク
拡大。
(本当にピンぼけでごめんなさい)

 思うほど安定感は悪くない。もちろん石だらけの地面の上では不安定になるとは思う。3回程使用してみたが、アルミ缶が溶けることもなく使用できた。

 この五徳の重量は23gである。


【追記】「固形燃料用ゴトク(空き缶利用)の制作 Part 2」へ続く。

2017年1月29日日曜日

カップ・ストームクッカー (シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー) 改良

2017.Jan.10.


  2015年8月24日に制作した「シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー」は、昨日の乙羽岳森林公園キャンプでは湯沸かし専用として大活躍であった。

 ベルモント チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル BM090 を湯沸かし用の鍋として、ベルモント BM-039 チタン シェラカップ 250Hハンドルはカップとしてコーヒーを何度も飲んだ。


ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル BM090
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 1回沸かしたお湯は、私のコーヒーと、子供の紅茶の分でも余るほどである。


 燃料は今回、ニチネンのトップ 40g を6個持って行った。 この燃料は地元では見つけられないので、Amazonで購入したものである。



 予備に地元のホームセンターで購入した、同じくニチネンのクリーン 20g を8個準備した。


 風が強かったのと、沖縄でも冬で気温が少し低下(それでも20℃程度)していたので、40gの燃料で「シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー」で充分お湯は沸騰した。

 結局、夜と朝とで40gの燃料6個全てと、20gを4個消費した。

 カップには450ccの水を毎回入れていたので、沸騰するのに10分以上かかっていた。



 帰宅後、ネットでシェラカップ炊飯やロッキーカップでの炊飯の記事を目にして、この「シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー」で自作のアルミ缶バーナーを使用して炊飯も出来ないか?と考えた。

 もちろんニチネンの固形燃料の20gを使用し、燃料の位置を上げる台を使用しなければ、遠火にもなり、火力は40gより弱いので充分可能である。ただ、この「シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー」のセットに入れているアルミ缶バーナーは火力が強いのでニチネンの固形燃料よりはるかに短時間でお湯は沸騰する。これでは、炊飯では吹きこぼれしまくり、米が焦げてしまう。

 かつて制作したアルミ缶バーナー(アルミ缶バーナーのいろいろ)の中から火力が弱いものを探し出し、燃焼状態を確認してからこれをセットに追加した。



 ここでまた、欲が出た。

 この弱火なら、セットの蓋であるフライパン部を焦がさず上手に使えるのではないか?

 また、使用時に風防を動かす必要が何度かあったので、軍手なしで動かせるようにつまみを付けられないか?


 そういえば、ガラクタ箱(失敗品や工作放棄品、切れっ端等を入れている箱)にアルミ製のL字金具があったはず。風防に1箇所、フライパン代わりの蓋に1箇所L字金具を差し込む場所を設ければいいはず。

 同じく「ガラクタ箱」からのアルミ板の切れ端を使用し、差し込み金具を制作した。

見つけた「L字金具」と、今回制作した差し込み金具2個。

左上がフライパン代わりの蓋、右上が上部風防。

  アルミリベットでそれぞれ取付た。


右のアルミリベットは打ち込み不十分。

フライパンと風防に金具を新設。

風防を動かす時はこう使う。

フライパンを動かすときはこう。


 これで完成。


 改良後の「シフォンケーキの型で作った 超小型ストームクッカー」はシェラカップやロッキーカップもそのまま使用できるので、改名して「カップ・ストームクッカー」としよう。

 カップ・ストームクッカーのセットの内容は次の写真の通りである。

カップ・ストームクッカーのセットの全容。
1. 風防 上・下
 2. ベルモント チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル BM090
 3. チタンシェラカップ480用自作アルミ蓋
 4. ベルモント BM-039 チタン シェラカップ 250Hハンドル
 5. フライパン代わりのコッフェルの蓋
 6. 燃焼台(アルミ缶利用)
 7. 単圧式アルミ缶バーナー(火力大き目)
 8. 単圧式アルミ缶バーナー(とろ火用)
 9. 取っ手(L字アルミ金具)
10. ステンレス板の十字ゴトク
 である。

 

 組み立ては、上下風防をセットし、上から2枚のステン板を十字に組み合わせたゴトクを載せる。

上下風防をセットし、
ステンレス板の十字ゴトクを載せる。


 その上にカップを載せるだけ。

カップを載せればOK。

 ステン板の十字ゴトクは次の写真ような構造にしてある。


 
 理由はチタン シェラカップ 250Hを使用する時に風防の中に入り過ぎてしまうからである。そこでゴトクの上下を入れ替えて高さを調整できるようにしてある。

ベルモント BM-039 チタン シェラカップ 250Hハンドル
を載せてみた。

スノーピークのチタン・シェラカップを載せたところ。
この時もゴトクは高めにセット。


ロッキーカップを載せたところ。
この時はゴトクは低めにセット。

左はアルミ缶より制作した燃焼台。
右はニチネン クリーン20g

固形燃料は燃焼台に乗せて使用する。

燃焼台に固形燃料を載せ、風防をセット。

この状態はゴトクは低め。
ゴトクを上下ひっくり返すと高めになる。

 ニチネンのウェブの説明に、料理器具と固形燃料との隙間は指2本が最適であると見かけた。なのでゴトクの幅はこのように指2本分より少し短めにしてある。

2枚のステンレス版で制作したゴトク。

上が燃焼台。
左下がとろ火用アルミ缶バーナー。
右下が火力強めのアルミ缶バーナー。

 予熱が必要な場合や、アルコールがこぼれてはいけない場合は燃焼台を裏返し、その中にアルミ缶バーナーを入れて使用する。予熱する時は、アルミ缶バーナーと燃焼台の隙間にアルコールを垂らして点火する。

燃焼台の中に入れたアルミ缶バーナー。

とろ火用アルミ缶バーナーを燃焼台に乗せて火力を
調整する。
上に載せると近火。燃焼台を使わないと遠火。

予熱が必要な時は燃焼台に入れる。


 調理する際は、カップの上に自作のアルミ蓋を載せる。

工作用アルミ板をカップより少し大きめに切り、
縁をハンマーで少しずつ叩いて作った蓋。

 フライパンは風防の上にそのままセットする。

 風防上部に排気用の穴と、ベルモンテのカップ用の取っ手を出す切れ込みを入れてあるので酸欠にはならない。

フライパンをセット。

 収納方法は次の写真の通り。

 まず、上下の風防を重ねる。

上下の風防を重ねる。
ゴトク脱落防止用のプラスチックの板を入れる。

白い半透明の円盤がゴトク脱落防止用のPP板。

 ゴトクを2枚入れる。

十字ゴトクを分解して入れる。

 ベルモント チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル BM090を入れる。 



 100均で購入しカットした吸水スポンジシート(布巾用)を入れる。

青い布が吸水スポンジシート。

 ベルモント BM-039 チタン シェラカップ 250Hハンドルを入れる。

ベルモント BM-039 チタン シェラカップ 250を入れる。

 燃焼台をひっくり返して入れる。

燃焼台の穴は予熱時の酸欠防止。
余ったアルコールをバーナーや容器に入れやすいよう、
一か所は注ぎ口を付けてある。

 燃焼台の中にアルミ缶バーナー大を入れる。

燃焼台の中にアルミ缶バーナー大を入れる。

 とろ火用アルミ缶バーナーを載せる。

とろ火用アルミ缶バーナーを載せる。

 隙間に取っ手(L字金具)を入れる。

隙間に取っ手を入れる。

 カップ用のアルミ蓋を載せる。

カップ用のアルミ蓋中央のつまみは
ステンの針金で制作したもの。
倒せる。

 最後にフライパンとして使用するコッフェルの蓋(だったもの)を被せて終了。

フライパンを被せてパッキング終了。

 100均の巾着袋を改良したスタッフバッグに収納して終わり。

スタッフバッグに収納したセットと固形燃料。


 パッキングサイズの計測をしてみた。

 全高95mm。
高さは9.5cm。

 最大径は140mm。

直径14cm。


 総重量は353g。
重さは・・・。

総重量353g。

 もちろんこれだけでは足りない。燃料はアルコールをボトルに入れて持参するか、固形燃料を準備しなければならないし、食事をするのにカトラリーも必要である。品数を増やすとロッキーカップをひとつふたつ追加することもあるだろう。

 ただ、極めてコンパクトかつ軽量、風にもある程度強く、安定もいいし、なかなか使い心地の良いクッカーのセットである。

 トランギアのストームクッカーSでもまだ重く、大きいと感じるならこれもありだと言える。


trangia(トランギア) ストームクッカーS・ブラックバージョン TR-37-6UL 【日本正規品】
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 トランギアさん! バーナーTRB-25を一回り小型化し、現行のストームクッカーSのセット内容でサイズダウンした「究極のストームクッカーSS」を作って頂けませんでしょうか? ソースパンは600cc~700ccで充分だと思います。ソースパンにはせめて1枚はアルミの薄板の蓋は必要です。ケトルは400ccで充分です。
 日本では、ソロを愛する多く人に結構受け入れられると思うのですが・・・。私は絶対欲しいです。