2021年8月28日土曜日

COチェッカー(一酸化炭素警報機)の設置

 2021.August.04.

 AmazonでCOチェッカー(一酸化炭素警報機)を購入した。Prime商品で¥2,380 である。

 絶対に必要か?と問われると甚だ疑問ではあるが、冬に車中泊した時、
にもあるように車内でキャンドルランタンを使用した方が冬は暖かい。狭い室内で火を使うのだから一酸化炭素が発生する危険がある。ただし、車の中は完全密閉空間ではなく、意外と隙間が多いのである程度は通気性があるのだが、一酸化炭素の発生量が通気量を超えると危険になる。

 ネットでも多くの車中泊の方がCOチェッカーを取り付けている。転ばぬ先の杖。ついに購入を決断した。

COチェッカー
COチェッカー(一酸化炭素警報機)


 一酸化炭素は空気より比重が小さいようなので、車内上部に貯まるようである。私のエブリイは純正オプションのリアネットラックを取り付けているのでこのネットラックにぶら下げることにした。

 以前使用したポリカーボネート板が残っているので、これで平フックを作った。
 サンダーの切断砥石でカットし、切断面をペーパーディスクで滑らかにする。

 次にヒートガンで曲げる。

ポリカーボネート板をサンダーでカット。

ヒートガンでU字に曲げる。



 COチェッカーに付属の両面テープを貼り付け、平フックに固定する。これで完成。

一酸化炭素警報機
COチェッカー付属の両面テープ

COチェッカー
ドーナツ型である。

COチェッカー
作った平フックに貼り付ける。

COチェッカー
単三電池2本を入れて起動。


 エブリイ荷室上部のネットラックにぶら下げると設置完了。

COチェッカー
ネットラックにぶら下げる。

 今は夏なので、しばらくは使用しないはずだが、電池寿命がどれくらいなのかわからないので、しばらくは車内に放置してみることにした。使用温度は-20℃〜50℃とのことなので、真夏の車内でも大丈夫だと思う。

 早く冬にならないかなあ。とは言うものの、沖縄の本日(令和3年8月4日)のコロナ新規感染者はなんと602人。コロナが落ち着かないと外出はできない。不要不急の外出を控えるようにと言う知事の記者会見もあったし。職場には文書が回ってきていて、①8月15日までの2週間は外出を厳に控え、その後も今月中はなるべく出るな ②混雑している場所は避け、20時以降は家から出るな。③友人親戚を家に呼ぶな、また他人の家に行くなとの記載がある。そもそも我が家は田舎の端っこなので20時以降は車が時折通るだけで人通りはほぼ皆無。人よりハブやアカマタ、ヤシガニなどの野生動物のほうが多い。我が家に限ると20時以降に出歩くほうが安全なのだが・・・。

2021年8月16日月曜日

片手鍋の蓋の改良(吊り下げ時に分離しないように)

 2021.June.05.
 特に大した改良ではないのだが・・・。

フックを鍋の蓋に付けたというだけ。


 過去記事「シリカゲルの再生」で使用していた100均の湯煎カップではヒートガンの風向きではシリカゲルが逃げ出すことがあった。また、放冷中に吸湿しないようアルミホイルを掛けていたが、蓋付きアルミ鍋ならアルミホイルを無駄にすこともない。


100均の湯煎カップ

再吸湿防止のアルミホイル


 丁度手頃なアルミ鍋を100均で見つけたので購入した。鍋の壁も垂直なのでシリカゲルが逃げることもなくなった。

100均の蓋付きアルミ片手鍋


 鍋の保管は棚に置ければ良いのだが、私の部屋は狭い(物が多すぎるとも言う)ので吊るすしかない。鍋本体には穴の付いた取っ手はあるが、蓋にはツマミしかない。鍋と蓋は離れ離れの生き別れにはしたくない。なので、鍋の取っ手を通せるフックを付けた。

蓋に取り付けたフック


 鍋蓋には蒸気抜きの穴がもともと開いている。追加でもう一つ穴を開ける。
 フックは手持ちのアルミ板の端材とステンレス針金を用いて作った。
 取り付けはハンドリベットでバチン。

ハンドリベットで固定。

鍋蓋使用時

鍋蓋保管時

鍋を吊り下げても、蓋は離れない。


 我が家の台所は流しの奥に大型の吊り棚があるので鍋やフライパンはぶら下げてはいない。だが、家庭によってはフライパンや鍋類を壁にぶら下げる所も多いようである。

 今回作った鍋蓋のフックは、吊り下げている時もほぼきちんと蓋をしてくれる。フライパンや片手鍋類を吊り下げている家庭でも応用できそうである。ただ、私よりもっと丁寧に作って欲しい。私のこの鍋は工作用として購入したので適当にしか作らなかったので・・・。

2021年8月2日月曜日

ベッドヘッド用 Google Home Mini ホルダー

 2021.June.06.

 Google Home Mini を宮古島単身赴任中に使用してきたが、結構便利だったのと、Google Photoに沢山の写真を入れているのでフォトフレームも欲しいと思い、Google Nest Hub Max
も購入した。

 Google Nest Hub Max は書斎の机の上にセットし、Google Home Mini は寝室のベットの頭に置くことにした。

ベッドヘット用 Google Home Mini ホルダー
ベッドヘッド用 Google Home Mini ホルダー


 過去記事「Google Home Mini の壁掛けホルダー」で制作していたホルダーは画鋲やピンで壁に取り付けるものだったが、ベッドヘットに引っ掛ける形で作り直してみた。

以前作成した壁掛けホルダー



 Google Home Mini は丸い。机上にそのまま転がして置くようにデザイされている。USB端子を上にして本体の左右端を触れることで音量の増減を行う。

Google Home Mini
Google Home Mini


ベッドヘッド


 操作が不便にならないようにステンレスの針金で作成することにした。

 デザインは下の写真の通り。実に簡単な作り。Google Home Miniの自重で針金が広がらないように、インシュロック(結束バンド)で広がり防止を入れている。このバンドはGoogle Home Mini で見えなくなるので問題はない。

ベッドヘット用 Google Home Mini ホルダー
ベッドヘッド用 Google Home Mini ホルダー


 使用法は簡単。針金両端のフック部をベッドヘッドに掛ける。中央の丸いフック部に Google Home Mini を挟み込むだけでいい。

ベッドヘット用 Google Home Mini ホルダー
ベッドヘッドに掛けたホルダー


Google Home Mini を挟み込むだけで完了。


 Google Home Mini の音を塞ぐこともなく、音量調整も可能。(音量は音声でも調整できるが・・・)
 ベッドの中央から左右度の位置にもスライドさせてセットすることができる。

 手持ちの材料だけで作れたので制作費はほぼゼロ。寝る時に「ねぇGoogle。おやすみ」と話しかけると明日の予定を教えてくれ、「アラームは何時にセットしますか?」と尋ねてくれる。好きな音楽を流してもくれるし、「30分後に止めて」と指示するとちゃんと音を止めてくれる。「夏の夜の音」などの環境音はお気に入りのひとつである。

 夜中に目覚めた時に「ねぇGoogle。何時?」と聞くと時刻を教えてくれるのも便利。ただ、LEDで時刻表示してくれると同じ部屋で寝ている家族を起こさなくて済むのだけど。

 ちなみにスマホでも同じようなことができそうだが、寝ている時、スマホは書斎のPixel Stand で充電している。緊急の連絡があるかもしれないことを考えると、スマホは枕元が良いのだけど・・・。Google Home Mini で直接スマホの電話を受けることができれば便利なのになあ。もしかして、私が知らないだけで、すでにできてたりして。