2022.April.24.
最初はPCから読んでいたのだが、chromeの読み上げ機能に出会い、その後はスマホの選択して読み上げを使用、現在は読み上げ機能のあるアプリを使用している。愛用しているのは「聴く小説 -Web小説の朗読」である。複数の小説の登録と最後に読み上げたページも覚えておいてくれる。昔良く聞いていたラジオ小説を思い出す。
今まで読んで面白かったのは「人狼への転生、魔王の副官」、「幼馴染の自動販売機にプロポーズした経緯について」、「異世界に転生したら全裸にされた」、「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」などである。特に「人狼への転生、魔王の副官」のおかげで小説家になろうやカクヨムにハマってしまった。
家族のいる屋内でスマホのスピーカーで小説を聴く訳にもいかないので、100均でBluetoothイヤホンを購入した。ほぼ毎日使用していたのだが、先日MicroUSBが挿せなくなり充電ができなくなった。
どうにか修理が出来ないかとバラしてみると基盤からMicroUSBのメス側が脱落している。ハンダ付けをやろうとしたが、どうしてもハンダがのらない。
MicroUSBのメス側が取れた基盤 |
そういえば古いビクターの Bluetooth ヘッドホンがあったのを思い出した。型番は HA-FX 27 BT である。あまり音は良くないので、その内使わくなってしまっていた。
久しぶりに充電しようとしたら、Micro USB り差込口のキャップが閉まらなくなっていたのを思い出した。 原因はキャップの脱落防止用の耳が切れて、邪魔をしている。室内での使用なら無くても構わないので取り外してしまえば良いのだが、折角付いているのだから修理してみることにした。
JVCのHA-FX 27 BTは接着剤で本体が閉じられていた。マイクロドライバのマイナスでゆっくり丁寧に差し込んで分割するとキレイに外れた。
JVC HA-FX 27 BT |
問題のMicro USBのキャップを取り出してみると下の写真のように脱落防止用の耳が切れている。無理さえしなければ瞬間接着剤で修理しただけで直せそうだ。
下の写真の台形の穴が Micro USB の端子穴。その下がキャップの耳が入る穴である。この穴にキャップの耳を差し込んで、下の爪に耳の四角の穴を引っ掛ける。キャップの耳の四角の穴の奥行きサイズがキャップが出し入れできる距離となる。
ピンセットでどうにかキャップを正しく取り付けた後、本体カバーを瞬間接着剤で取り付けた。多量に接着剤を使う必要がないので、爪楊枝で必要な量だけ塗布して、乾燥までは洗濯ばさみで押さえておけば終了である。
キャップの穴 |
ピンセットでどうにかキャップを正しく取り付けた後、本体カバーを瞬間接着剤で取り付けた。多量に接着剤を使う必要がないので、爪楊枝で必要な量だけ塗布して、乾燥までは洗濯ばさみで押さえておけば終了である。
洗濯ばさみは何かと便利である |
JVC HA-FX 27BT の充電時間は2.5時間。再生時間は4.5時間である。2枚上の写真の右下に「charge 2.5h/・・・」とシールが貼られているのは、購入時にカシオのネームランドで作成したものである。購入直後は取扱説明書で覚えているのだが、そのうち忘れてしまうのでこういう表示を貼るようにしている。なぜ最初から表示がされていないのか疑問なのだが、私以外の方は必要性を感じないのだろうか? ちょっと疑問である。