2021年4月24日土曜日

PENTAX Qシリーズ について

2021.April.11.

 写真が好きで2013年頃、ようやく初めての一眼レフ PENTAX K-30 購入後、その翌年には PENTAX Q10 を購入した。

 K-30 が趣味の撮影のメインではあるが、日常持ち歩くには厳しい。Q10なら小型軽量で同伴出勤も苦にならない。

 数年前からQ10の電池交換毎に日付がリセットされる現象が発生した。交換前に1分ほど電源を入れて充電済みのバッテリーを準備し、数秒で電池を入れ替えるとリセットされないことに気づいてからは対策が取れるようになったが、今度は液晶画面の四隅が暗くなってきた。

 現在のショット数は28,591 枚。それほど多いとは思わない。ただ、06 Telephoto zoom も故障してしまい、Q-S1以降の新機種も出ない中、01 Standard Prime 、08 Wide zoom 等の資産もある。更には PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q 39977 まで無駄になってしまう。

 生産終了の機種なのでQ-S1の中古を購入していた。手に入れたQ-S1はブラック。付属の02 standard zoom もブラック。ただしそれ以外の手持ちのレンズはすべてシルバー。

 長年愛用のQ10は自宅の机上でブログ用等に使用し、外出時用はQ-S1に入れ替えた。

 Q-S1に入れ替えて約ひと月。カメラの色が気持ちを大きく左右するなんて知らなかった。ブラックのQ-S1のデザインはシャープで精悍で素晴らしいとは思う。でも私の手のひらの中にあるべきQの色と輝きはQ10のシルバーブラックでないのか?と思い始めていた。どうしてこんな気持ちになったのか?自分でもわからない。

 K-3 markIII 用にコツコツ貯めていた資産を崩して、Q7の中古を手に入れてしまっていた。

PENTAX Q シリーズ
PENTAX Q-S1、Q7、 Q10 とQマウントレンズ

 Q7のシルバーブラックはやはりしっくりくる。Q-S1のシルバーブラックが欲しかったのだが、中古では探せなかった。オーダー・カラー機を購入する方は、やはり手放さないのだろう。私だって手放さない。

 現在の役割分担はブラックのQ-S1はKマウントレンズ用アダプタ Q を使用しての超望遠用。Q7はお出かけ用、Q10は自宅でのさっと撮影用にしている。バッテリーは互換バッテリーを使用しているが、特に問題は感じない。

 これであと10年はQシリーズを使い続けられると期待している。


 ちなみにKマウント機は K-30 が現役である。

 私の K-30 も他の方と違わず「絞り制御不良」を起こしていた。簡単な対応策はリチウムバッテリーを使用せず、単三電池をバッテリーホルダーで使用すること。いつの間にか手持ちのリチウムバッテリーは使えなくなってしまっていた。

 昨年末には先達のブログを参考に、意を決して分解し、問題の「馬蹄形連動金具」のハンダ付けを行い修理した。その後は写真が暗くなる現象は発生していない。おかげで互換リチウムバッテリーも追加購入した。

 ネットの情報からずっと待ちわびていた K-3 markIIIが発売されたが、高額でなかなか手が出ない。もうしばらく待ちつつ狙い続けてみよう。


PENTAX K-30
PENTAX K-30 とKマウントレンズ



 おまけでPENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q 39977の写真も載せてみた。
 結構風がある日だったのでピント合わせが難しかった。(言い訳)

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q 39977
Q-S1に Kマウントレンズ用アダプタ Q と
DA 55-300mm EDをセットしたところ
 


 Kマウントレンズ用アダプタ Q を使用すると、QやQ10では5.5倍、Q7とQ-S1では4.6倍になるそうなので、300×4.6=1,380mm となる。Q10を使用すれば1,650mm。私の手持ちレンズでの最大望遠となる。

02 Standard zoomの広角側

02 Standard zoomの望遠側

06 Telephoto zoomの広角側

06 Telephoto zoomの望遠側

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

PENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Q
Q-S1+K用アダプタ Q

 窓枠に三脚座で置いて撮影したが、とにかくブレる。ピントはMFしか使用できず、フォーカスアシスト×6、ピークアシスト使用である。三脚使用を考えるとしっかりした三脚で、セルフタイマー2秒もしくはリモコンでのシャッターが必須ではないだろうか?

 うん。でも楽しい。早くコロナが収束されることを望む。お出かけしたい。


【私のPENTAX Qシリーズ観】

※あくまで「私はこう思う」というだけです。価値観はそれぞれですので、議論しても落とし所は絶対に見つかりません。

 PENTAX Qシリーズについてのネット上での記事を見ると結構辛辣である。買ってはいけないまで言われている記事もある。センサーがコンデジサイズというのが一番の理由だろう。これから初めて一眼を買う人にはその辛辣なアドバイスも間違いではないのだろう。唯一の1台になるならなるべく高性能がいい。正論である。私の周囲の知り合いも購入した一眼を常日頃使っている人は少ない。買ったけど子供の運動会や入卒業式で使って以来、一年以上触っていないという人が多い。マイクロフォーサーズでさえ「重たい」「荷物になる」と余程のことがない限り出番はないとのこと。これも正論なのかもしれない。

 PENTAXはQシリーズのセンサーサイズを隠して販売しているわけではない。センサーサイズを重要視するなら大判や中判デジタルカメラを購入すればいいだけである。フルサイズでQシリーズと同等のサイズと価格のカメラはない。APS-CのリコーGRシリーズは小さいが、レンズ交換もできず、価格も高い。他社のミラーレス一眼もカメラとレンズ数本で軽く10万円は超えるし、重量もサイズも増す。

 プロやセミプロの方ならカメラやレンズの性能は必須だと思う。それ以外の大多数は「趣味」である。それぞれの楽しみ方がある。私は持っていないが、Qマウントレンズの複数の「トイ・レンズ」はユーザーにその楽しみ方を提供してくれたものだと思う。趣味の写真は日頃どう使っているのか? もちろん個展等でA3以上に大きくプリントする方も稀にはおられるはずだが、ほぼ大多数はL判か2L判、拡大してA4サイズだろう。プリントせずにPC等のディスプレイで見るほうが多いはず。実際にK-30とQ10の写真をA4に印刷してもさほどの違いは感じられなかった。インクジェットプリンタの性能もあるだろうが、スマホのPixel 3 XLよりはQ10の方が綺麗である。

 一般ユーザーのブログや掲示板の辛辣な書き込みならば許容範囲だろう。しかし記事で糧を得ているプロによるコケおろしは違和感しかない。逆にPENTAX Qシリーズの長所と短所をしっかり評価している記事には共感が持てる。客観的紹介を参考にして、購入を決めるのは購買者自身である。


 私がPENTAX Qシリーズを愛用しているポイントを挙げてみた。

① 何と言っても「軽い」「小さい」。

 ポケットタイプのカメラと比べるとレンズが飛び出している分嵩張るが、ミラーレス一眼としてはこれほど小さく、軽いカメラはないと思う。マイクロフォーサース以上のセンサーを載せてはこの小ささは実現できなかったと思う。(でもビューファインダーは欲しい)

 「軽く小さい」は私にとっては「日常の正義」である。「あっ。撮りたい!」という瞬間に手元にカメラがあるか否か? これは最重要である。レンズを付けた一眼レフ1台より、Qとレンズ4本の方がはるかに小さく軽い。毎日の通勤でも持ち歩き、職場でも使用し、撮った写真はGoogleフォトの共有フォルダに入れて同僚たちに自由に閲覧・ダウンロードしてもらっている。休日出かける時もショルダーバッグにさっと入れて持ち歩いている。構えて撮るのではなく、ちょっと撮してみようと気楽な感じ。手持ち無沙汰が無くなった。周囲を眺めるようなった。好きな風景が増えてきた。

② 交換レンズを楽しめる。

 これが一番のメリットである。広角から望遠、単焦点までレンズが揃っている。トイレンズもある。Q-S1の後継機が出たらトイレンズも揃えてしまう自信(不安? 恐怖?)がある。断言できる。それぞれのレンズの特徴を活かした写真が撮れる。  

③ 機能が一眼レフとほぼ同等。

 PENTAXの一眼レフと操作系はほぼ同じ。なので迷わない。一般の一眼レフができることは一通り搭載されている。

 JPEGだけでなくRAWでもJPEG+RAWでも撮影ができる。コンデジにはない機能である。

④ PLフィルターが使いやすい。

 持っているQマウントレンズは01 STANDARD PRIME、02 STANDERD ZOOM、06 TELEPHOTO ZOOM、08 WIDE ZOOMの4本だけだが 08 だけがフィルター径49mmで、残り3本は40.5mmである。つまりPLフィルターは40.5mmと49mmの2枚だけ準備すればいい。余分な荷物が減る。PENTAXの設計者がそこまで考えてくれたとしたら感謝しかない。

⑤ ストロボが飛び出す。

 レンズの影を作らない素晴らしい機能である。レンズフードを使用している時にはありがたい。

⑥ それぞれのレンズにレンズフードがある。(別売りなのはマイナスポイント)

 私のレンズにはすべてレンズフードを付けている。余分な光を入れないためが一番だが、レンズの傷防止にも重要である。Qマウントレンズのトイレンズ(01 STANDARD PRIME含む)以外にはすべて逆付可能なレンズフードがある。収納時邪魔にならない。ちなみに01 STANDARD PRIMEだけはフジツボフードを付けっぱなしである。

⑦ ミラーレス一眼として真面目に作られたカメラである。

 本当にこの一言に尽きる。


 PENTAX Qシリーズの後継機に望むこと

① 液晶ビューファインダー

 夏場の屋外ではモニターが見えない。輝度を最大にしても何も写っていないように真っ暗。外付けでも良いのでビューファインダーは是非欲しい。(しつこいようだが、液晶が見えと撮影できない。)

② ISOを上げて欲しい。

 ISOは少しずつ良くなっている。QとQ10は6400、Q7とQ-S1は12800 と数値で言えば2倍である。PENTAX KP で819200、K-3 markIIIでは1600000。ならば次のQシリーズはできればK-3 markIII、無理ならKPと同等で。

③ GPSを内蔵して欲しい。

 位置情報を記録するために同じ場所でスマホで撮影することが多い。一枚でも撮っておくとあとで位置を把握できる。でも、カメラ自体にGPSがあるのが一番である。

⑤ wifiを搭載して欲しい。 

 Flashairを使用してきたが、ついにサポートが終わった。旅先ではwifiでタブレットにという使い方をすることが多いのでカメラにwifiが欲しい。


 Qシリーズのサイズのままであれも欲しい、これも欲しいは無理難題とは分かっているが、それでも欲しいと思うのが人の性。真っ先に欲しいのは液晶ビューファインダー。

 

 PENTAX様へ要望です。Q-S1の後継機と09 telephoto macro が販売されるのを待ち望んでいます。Q-S1の後継機が出たらシルバーブラックのオーダー・カラーを注文させて頂きます。(でもK-3 markIIIも欲しいし・・・)

2021年4月17日土曜日

エブリイDA17V LED照明付きテッシュケースの制作

 2021.February.22.

 エブリイDA17V購入直後、ティッシュボックスを天井に設置したが、ずっと作り直したいと考えていた。

LED照明付きテッシュケース
新しく作り直したLED照明付き
テッシュボックス

 過去記事「エブリイ 天井ティッシュボックス

 この時は100均のポリプロピレンシートを材料にした。

LED照明付きテッシュケース
今までのティッシュボックス

テッシュケース
取り付けは天井材固定のピン穴

本来はプラスチックのピンが刺さっている。

穴の間隔は30cm



 新しく制作するティッシュボックスにはLEDの照明を内蔵させる。その材料は100均のLEDライトである。単三乾電池3本仕様のライトで、LED、スイッチ、電池ボックスをそのまま流用することにした。

 使用した材料一覧
① 100均LEDライト(単三3本仕様)
② 100均まな板シート
③ 厚紙(廃品利用)
④ 接着剤
⑤ ビニール線(配線延長用)
⑥ ラッカースプレー
⑦ クィックメンダー(エポキシ系パテ)

100均のLEDライト


 LEDライトを分解し、使用するパーツを取り出す。電池ボックス部分は躯体からリューターで切り出す。
 
分解前のLEDライト

ネジを外し中身を取り出す。

電池ボックス部分はリューターを
使用し切り抜く


 ティッシュボックス本体は厚紙を使用した。硬い材質だと車検の際に「突起物」云々と言われるので「紙」なら大丈夫だろう?と判断した。厚紙は廃品利用である。特殊な厚紙で結構硬く大きい。

 厚紙に図面を直接引く。図面通りに切り抜いてから接着剤で組み立てる。

厚紙に書いた図面

LED照明付きテッシュケース
切り抜いて組み立てる


 接着剤が乾いてから、外側を白のスプレーラッカーで塗装した。ライトグレーにしたかったが市販のスプレーが「鼠色」だけしか無く、白にした。

 塗料が乾いた後でLEDライトの部品をボックス内部から接着する。LEDライトの基盤のカバーには100均のまな板シートを使用。

 この100均のLEDライトにはLED球1個と12個のLEDチップが付いた基盤1個が内蔵されていた。LED球も無駄にならないように利用する。

 ティッシュボックスの取り付け位置は助手席頭部、やや中央よりである。LED基盤を右寄りにして、車の後部全体に明るい照明、ティッシュボックスの右下角にLED球を内蔵させた。電池ボックスは右側面。電池ボックスの蓋はLEDライトの蓋をそのまま利用している。電源スイッチとスイッチのスライドもLEDライトの部品を流用し、右下に配置した。電気配線は一部延長したが、ほぼそのままの流用である。
 電池ボックスやスイッチ類はクイックメンダーで接着した。

 ごめんなさい。途中の写真は撮り忘れてます。

 
 車天井の取り付けは以前のティッシュボックスと同様、ステンタッピンク皿ネジの先端をカットし、短くしたものを使用している。

LED照明付きテッシュケース
電池ボックスの蓋がない状態

LED照明付きテッシュケース
電池ボックスの蓋をした状態

LED照明付きテッシュケース
LED級の点灯状態。
スイッチはその上。

LED照明付きテッシュケース
LED基盤の点灯状態

LED照明付きテッシュケース
テッシュは車前方から入れる。

LED照明付きテッシュケース
上からLED基盤、スイッチ、LED球。


 ティッシュボックスの位置は運転席から使用するにはこの位置がベスト。さっと左に首を振るとすぐ視認でき、左手でティッシュが取りやすい。助手席の人は上を向いてゆっくり見ても大丈夫なので取りにくいことはない。運転手の運転に影響ないのが重要である。

LED照明付きテッシュケース
ティッシュボックスの取り付け位置

LED照明付きテッシュケース
ティッシュボックスは左寄りだが、
LEDの位置は中央寄り。

 日が暮れてから明るさの確認をした。

 LED球を点灯させると全周囲照明になる。LED球1個だけなので暗いかも?と心配したが、結構明るい。フロントシートからリアまでカバーしてくれる。


 一方、LED基盤はさすが12個のLEDチップである。圧倒的照度である。
 


LED照明付きテッシュケース
LED球1つでも結構明るい。

LED照明付きテッシュケース
全周囲照らしてくれる。

LED照明付きテッシュケース
LED基盤の照明は明るいが、後方を照らす。



 同一条件で撮影してみた。
 使用機材はPENTAX Q7 +08Wide zoom 、ISO3200 、f4.5 、1/13sである。
 下の写真はLED球1個。ティッシュケース下にポツンと輝くLEDがわかる。

LED照明付きテッシュケース
LED球1個

 次は12個LEDチップ基盤である。断然明るい。

LED照明付きテッシュケース
12個LEDチップ基盤

 現在、コロナのせいでどこにも行けてないが、夢だけは膨らんでいる。

2021年4月11日日曜日

シリカゲルの再生

 2021.March.27.

 過去記事「カメラバッグ用除湿剤(シリカゲルケース)」で使用しているシリカゲルの再生を行なった。

シリカゲル(除湿剤)


 シリカゲルは空きペットボトルに保存している。使用済みのものもべつのペットボトルに入れている。

 使用前のシリカゲルの色付きビーズは青色だが、吸湿すると青から紫に変色して状態がわかるようになっている。シリカゲルもいろいろな形状のものがあり、球状のビーズ型や砕いた破片のような形状、透明のものに色付きが混ぜてあるもの、全てに色がついているものもある。吸湿性能の違いによりA形、B形という種別もあるようである。 

シリカゲルの再生
左が再生後(ビーズが青い)
右が再生前(ビーズは紫)

シリカゲルの再生
再生後は元の青色に戻る

シリカゲルの再生
吸湿すると紫に変化する

シリカゲルの再生
左半分が使用前
右半分が使用後


 電子レンジやフライパンで再生するという方法も多数紹介されているが、どちらも結構難しかった。電子レンジではなかなか青色に戻らないし、フライパンでは変色(焦げ色)したこともある。温度を一定の熱風を送り込むにはヘヤ・ドライヤーという手もあるが風が強すぎてシリカゲルが一瞬で逃げ出してしまう。小さな粒なので掃除が大変。

 温度設定と風量が使いやすいヒートガンが使いやすかった。

ヒートガンで熱風を送る


 100均で購入していたステンレスの湯煎カップを使用した。100均のアルミ鍋でもいいだろう。

 カップに使用済みシリカゲルを入れて、 ヒートガンで熱風を送る。温度は高いほど早く放湿するはずだが、シリカゲルが茶色くなってしまう。なので100〜200℃に設定した。ヒートガンの風量は弱にし、シリカゲルが風で飛び散らないようにする。ヒートガンを回すようにシリカゲルに熱風を送ること5分少し。紫のビーズは青色に戻った。

シリカゲルの再生
100均の湯煎カップ(大)を使用した

温度は100〜200℃、風量は弱

シリカゲルの再生
まんべんなく5分ちょっと熱風を送る


 これで再生完了である。このままペットボトルに入れるとボトルが溶けてしまうので、アルミホイルで蓋をし、放熱してからペットボトルに入れる。
 

シリカゲルの再生
再生完了

 シリカゲルの再生可能回数は10回程度との記事も見つけたが、厳密にはもっと使えるとの記事もあった。使用環境に影響が出るようで、様子を見ながら定期的に再生・交換すれば問題はないだろう。購入しているシリカゲルは1kgもあるので当分問題ない。
 ちなみに4個入りの小型湿度計も購入し、到着待ちなのでカメラバッグに湿度計も常備し、湿度の変化を見てみたい。