2021年4月17日土曜日

エブリイDA17V LED照明付きテッシュケースの制作

 2021.February.22.

 エブリイDA17V購入直後、ティッシュボックスを天井に設置したが、ずっと作り直したいと考えていた。

LED照明付きテッシュケース
新しく作り直したLED照明付き
テッシュボックス

 過去記事「エブリイ 天井ティッシュボックス

 この時は100均のポリプロピレンシートを材料にした。

LED照明付きテッシュケース
今までのティッシュボックス

テッシュケース
取り付けは天井材固定のピン穴

本来はプラスチックのピンが刺さっている。

穴の間隔は30cm



 新しく制作するティッシュボックスにはLEDの照明を内蔵させる。その材料は100均のLEDライトである。単三乾電池3本仕様のライトで、LED、スイッチ、電池ボックスをそのまま流用することにした。

 使用した材料一覧
① 100均LEDライト(単三3本仕様)
② 100均まな板シート
③ 厚紙(廃品利用)
④ 接着剤
⑤ ビニール線(配線延長用)
⑥ ラッカースプレー
⑦ クィックメンダー(エポキシ系パテ)

100均のLEDライト


 LEDライトを分解し、使用するパーツを取り出す。電池ボックス部分は躯体からリューターで切り出す。
 
分解前のLEDライト

ネジを外し中身を取り出す。

電池ボックス部分はリューターを
使用し切り抜く


 ティッシュボックス本体は厚紙を使用した。硬い材質だと車検の際に「突起物」云々と言われるので「紙」なら大丈夫だろう?と判断した。厚紙は廃品利用である。特殊な厚紙で結構硬く大きい。

 厚紙に図面を直接引く。図面通りに切り抜いてから接着剤で組み立てる。

厚紙に書いた図面

LED照明付きテッシュケース
切り抜いて組み立てる


 接着剤が乾いてから、外側を白のスプレーラッカーで塗装した。ライトグレーにしたかったが市販のスプレーが「鼠色」だけしか無く、白にした。

 塗料が乾いた後でLEDライトの部品をボックス内部から接着する。LEDライトの基盤のカバーには100均のまな板シートを使用。

 この100均のLEDライトにはLED球1個と12個のLEDチップが付いた基盤1個が内蔵されていた。LED球も無駄にならないように利用する。

 ティッシュボックスの取り付け位置は助手席頭部、やや中央よりである。LED基盤を右寄りにして、車の後部全体に明るい照明、ティッシュボックスの右下角にLED球を内蔵させた。電池ボックスは右側面。電池ボックスの蓋はLEDライトの蓋をそのまま利用している。電源スイッチとスイッチのスライドもLEDライトの部品を流用し、右下に配置した。電気配線は一部延長したが、ほぼそのままの流用である。
 電池ボックスやスイッチ類はクイックメンダーで接着した。

 ごめんなさい。途中の写真は撮り忘れてます。

 
 車天井の取り付けは以前のティッシュボックスと同様、ステンタッピンク皿ネジの先端をカットし、短くしたものを使用している。

LED照明付きテッシュケース
電池ボックスの蓋がない状態

LED照明付きテッシュケース
電池ボックスの蓋をした状態

LED照明付きテッシュケース
LED級の点灯状態。
スイッチはその上。

LED照明付きテッシュケース
LED基盤の点灯状態

LED照明付きテッシュケース
テッシュは車前方から入れる。

LED照明付きテッシュケース
上からLED基盤、スイッチ、LED球。


 ティッシュボックスの位置は運転席から使用するにはこの位置がベスト。さっと左に首を振るとすぐ視認でき、左手でティッシュが取りやすい。助手席の人は上を向いてゆっくり見ても大丈夫なので取りにくいことはない。運転手の運転に影響ないのが重要である。

LED照明付きテッシュケース
ティッシュボックスの取り付け位置

LED照明付きテッシュケース
ティッシュボックスは左寄りだが、
LEDの位置は中央寄り。

 日が暮れてから明るさの確認をした。

 LED球を点灯させると全周囲照明になる。LED球1個だけなので暗いかも?と心配したが、結構明るい。フロントシートからリアまでカバーしてくれる。


 一方、LED基盤はさすが12個のLEDチップである。圧倒的照度である。
 


LED照明付きテッシュケース
LED球1つでも結構明るい。

LED照明付きテッシュケース
全周囲照らしてくれる。

LED照明付きテッシュケース
LED基盤の照明は明るいが、後方を照らす。



 同一条件で撮影してみた。
 使用機材はPENTAX Q7 +08Wide zoom 、ISO3200 、f4.5 、1/13sである。
 下の写真はLED球1個。ティッシュケース下にポツンと輝くLEDがわかる。

LED照明付きテッシュケース
LED球1個

 次は12個LEDチップ基盤である。断然明るい。

LED照明付きテッシュケース
12個LEDチップ基盤

 現在、コロナのせいでどこにも行けてないが、夢だけは膨らんでいる。

2021年4月11日日曜日

シリカゲルの再生

 2021.March.27.

 過去記事「カメラバッグ用除湿剤(シリカゲルケース)」で使用しているシリカゲルの再生を行なった。

シリカゲル(除湿剤)


 シリカゲルは空きペットボトルに保存している。使用済みのものもべつのペットボトルに入れている。

 使用前のシリカゲルの色付きビーズは青色だが、吸湿すると青から紫に変色して状態がわかるようになっている。シリカゲルもいろいろな形状のものがあり、球状のビーズ型や砕いた破片のような形状、透明のものに色付きが混ぜてあるもの、全てに色がついているものもある。吸湿性能の違いによりA形、B形という種別もあるようである。 

シリカゲルの再生
左が再生後(ビーズが青い)
右が再生前(ビーズは紫)

シリカゲルの再生
再生後は元の青色に戻る

シリカゲルの再生
吸湿すると紫に変化する

シリカゲルの再生
左半分が使用前
右半分が使用後


 電子レンジやフライパンで再生するという方法も多数紹介されているが、どちらも結構難しかった。電子レンジではなかなか青色に戻らないし、フライパンでは変色(焦げ色)したこともある。温度を一定の熱風を送り込むにはヘヤ・ドライヤーという手もあるが風が強すぎてシリカゲルが一瞬で逃げ出してしまう。小さな粒なので掃除が大変。

 温度設定と風量が使いやすいヒートガンが使いやすかった。

ヒートガンで熱風を送る


 100均で購入していたステンレスの湯煎カップを使用した。100均のアルミ鍋でもいいだろう。

 カップに使用済みシリカゲルを入れて、 ヒートガンで熱風を送る。温度は高いほど早く放湿するはずだが、シリカゲルが茶色くなってしまう。なので100〜200℃に設定した。ヒートガンの風量は弱にし、シリカゲルが風で飛び散らないようにする。ヒートガンを回すようにシリカゲルに熱風を送ること5分少し。紫のビーズは青色に戻った。

シリカゲルの再生
100均の湯煎カップ(大)を使用した

温度は100〜200℃、風量は弱

シリカゲルの再生
まんべんなく5分ちょっと熱風を送る


 これで再生完了である。このままペットボトルに入れるとボトルが溶けてしまうので、アルミホイルで蓋をし、放熱してからペットボトルに入れる。
 

シリカゲルの再生
再生完了

 シリカゲルの再生可能回数は10回程度との記事も見つけたが、厳密にはもっと使えるとの記事もあった。使用環境に影響が出るようで、様子を見ながら定期的に再生・交換すれば問題はないだろう。購入しているシリカゲルは1kgもあるので当分問題ない。
 ちなみに4個入りの小型湿度計も購入し、到着待ちなのでカメラバッグに湿度計も常備し、湿度の変化を見てみたい。

2021年3月25日木曜日

職場のカメラ Canon Eos Kiss X4 グリップラバーの貼り直し

2021.February.18.

 職場の記録用カメラに Canon Eos Kiss X4 がある。私が使うことはないのだが、先日、職場の子が使用しているのを目にして気になった。

 グリップラバーが半分以上めくれたままで使いにくそうにしている。使用しない時を見計らって、修理するから持っといでと言ってみた。

Canon Eos Kiss X4
グリップラバーのめくれたEos Kiss X4



 ラバーの状態を確認すると、ラバー下の両面テープが溶けている。しかも、ラバー自体が伸びて大きくなっている。ラバーはそれでもしっかりしたもので、亀裂や脆くもなっていない。

Canon Eos Kiss X4
面積が大きくなったグリップラバー

Canon Eos Kiss X4
横だけでなく縦方向にも伸びている。

Canon Eos Kiss X4
ラバーの入る溝に収まらない。


 去年の正月、私のPENTAX K-30 の絞りの故障修理の際、Amazonでラバー張り直し用に購入した「ニトムズ 超強力両面テープ PE・PP用 No.5015 20mm×20m J0990」が手元にあるのでこのテープで修理してみた。

 まずは、伸びたグリップラバーを溝に入るサイズにカットする。

Canon Eos Kiss X4
伸びて余った部分をカットした。


 粘着力のなくなったもともとの両面テープをひたすら指でめくり取り、アルコールで脱脂する。グリップラバーの裏面も脱脂する。

 ニトムズ 超強力両面テープ PE・PP用をカメラのグリップ部に隙間なく貼り付ける。

Canon Eos Kiss X4
曲面が多くて手間がかかる



 グリップラバーは歪に伸びているし、立体成型されているので一筋縄には行かないが、どうにか違和感ない程度に貼り付けられた。

Canon Eos Kiss X4
ラバーの伸びがこれからもあると
考えられるので、
少し小さめにカットしている。



Canon Eos Kiss X4
これが限界と思う。


 ついでにミラーとセンサーを覗いてみると結構汚れていたので、シルボン紙と無水アルコールで清掃。

Canon Eos Kiss X4
清掃前のミラー


 翌日、カメラを返却。

 良いシーンをこれからもよろしく。

2021年3月10日水曜日

三脚ホルダの制作 King 8段三脚

2021.January.03

 最初に購入した三脚を未だに所有している。

三脚ホルダ


  King製の8段三脚である。収納ケースを見ると31st.July 1992とマジック書き。1992年7月31日に購入したものである。約30年ほど前に購入したことになる。未だに綺麗な状態で故障箇所もない。バイクツーリングでKONICA Z-up 80 RCという35mmフィルムカメラで使用していた三脚である。

付属のケース

31st.July 1992のマジック書き

三脚本体

脚を広げた状態


 100均で以前購入した平織りベルトがあったので、ベルクロテープとナイロン紐で制作。布ベルトとベルクロテープはミシンで縫った。

三脚ホルダの全体写真

三脚ホルダの全体写真(逆面)


 三脚の脚1本にホルダを通し雲台の根元に紐を掛けコードロックを締める。この状態で三脚はそのまま使用できる。

 3本の脚と雲台のレバーをまとめてベルトで締めると収納OK。MagforceのMF-0439の底部のMILLEベルトにホルダのベルトで締めるとぶら下げたまま持ち運べる。Magforce MF-0411も同様である。 

ホルダの筒部を脚に通す。

紐を雲台の根元に掛け

コードロックを締める。

3本の脚と雲台のレバーをまとめて締める

逆から見た所

Magforce MF-0439の下に下げた様子

Magforce MF-0411の下に下げた様子

 King 8段三脚は一眼レフでは重量的に厳しいだろう。ミラーレスやPENTAX Qシリーズ用としては最適である。

2021年3月1日月曜日

カメラバッグ用除湿剤(シリカゲルケース)

 2021.January.08.

 カメラ、レンズ、フィルター類は防湿庫に保管している。双眼鏡類は食品用密閉容器に保管している。どちらも塩化カルシウムの押入れ用除湿剤を入れている。

過去記事「カメラ用防湿庫」参照

 では、カメラバッグの除湿はどうしよう? と考えていた。その矢先、Amazonで安いシリカゲルを見つけた。「なんでも除湿シリカゲル 1kg ¥878」である。早速購入。

 シリカゲルは使い捨てではない。青いビーズが紫になると吸湿状態である。広い皿に入れて電子レンジで加熱し、水分を蒸発させ放冷させると再利用可能。紫がまた青くなる。

シリカゲルケース
バッグ底部のボトルがシリカゲル


 適当な容器を探して100均で入手。側面にマイクロドリルで穴を開けて使用する。

シリカゲルケース
100均の化粧品小分けボトル

 
 穴を綺麗に開けたいのでAR_CADでラベルシートに千鳥ドットを印刷した。

 余談だが、Windows用ソフトウェアであるAR_CADがLinux Mint 19.1上のwineで動く。ただ、印刷すると若干小さくなるので、必要とあらばWindowsで印刷している。

穴開け位置を示すドットを印刷

シリカゲルケース
ボトルにラベルシートを貼る

シリカゲルケース
マイクロドリルで穴開け

ドリル径は1.2mm


 そう言えば、カオールの空きボトルも保管していた。薄型の密閉容器なので隙間に入れやすい。これも側面に穴を開ける。

シリカゲルケース
カオールの空きボトル


 完成した穴開きボトルは計4個。

シリカゲルケース


 早速、シリカゲルを入れてカメラバッグに入れてみる。

シリカゲルケース
中央は追加で作ったカッターの刃の容器

 なかなかいい。どれくらいで交換になるのか? これから試行錯誤である。

シリカゲルケース
カメラバッグの中のシリカゲルケース

 大型のカメラバック用にもう少し大きいボトルを探してみようと思っている。