2021.January.08.
カメラ、レンズ、フィルター類は防湿庫に保管している。双眼鏡類は食品用密閉容器に保管している。どちらも塩化カルシウムの押入れ用除湿剤を入れている。
過去記事「カメラ用防湿庫」参照
では、カメラバッグの除湿はどうしよう? と考えていた。その矢先、Amazonで安いシリカゲルを見つけた。「なんでも除湿シリカゲル 1kg ¥878」である。早速購入。
シリカゲルは使い捨てではない。青いビーズが紫になると吸湿状態である。広い皿に入れて電子レンジで加熱し、水分を蒸発させ放冷させると再利用可能。紫がまた青くなる。
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バッグ底部のボトルがシリカゲル |
適当な容器を探して100均で入手。側面にマイクロドリルで穴を開けて使用する。
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100均の化粧品小分けボトル |
穴を綺麗に開けたいので
AR_CADでラベルシートに千鳥ドットを印刷した。
余談だが、Windows用ソフトウェアである
AR_CADがLinux Mint 19.1上のwineで動く。ただ、印刷すると若干小さくなるので、必要とあらばWindowsで印刷している。
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穴開け位置を示すドットを印刷 |
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ボトルにラベルシートを貼る |
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マイクロドリルで穴開け |
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ドリル径は1.2mm |
そう言えば、カオールの空きボトルも保管していた。薄型の密閉容器なので隙間に入れやすい。これも側面に穴を開ける。
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カオールの空きボトル |
完成した穴開きボトルは計4個。
早速、シリカゲルを入れてカメラバッグに入れてみる。
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中央は追加で作ったカッターの刃の容器 |
なかなかいい。どれくらいで交換になるのか? これから試行錯誤である。
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カメラバッグの中のシリカゲルケース |
大型のカメラバック用にもう少し大きいボトルを探してみようと思っている。
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