2021.February.22.
エブリイDA17V購入直後、ティッシュボックスを天井に設置したが、ずっと作り直したいと考えていた。
新しく作り直したLED照明付き テッシュボックス |
過去記事「エブリイ 天井ティッシュボックス」
この時は100均のポリプロピレンシートを材料にした。
今までのティッシュボックス |
取り付けは天井材固定のピン穴 |
本来はプラスチックのピンが刺さっている。 |
穴の間隔は30cm |
新しく制作するティッシュボックスにはLEDの照明を内蔵させる。その材料は100均のLEDライトである。単三乾電池3本仕様のライトで、LED、スイッチ、電池ボックスをそのまま流用することにした。
使用した材料一覧
① 100均LEDライト(単三3本仕様)
② 100均まな板シート
③ 厚紙(廃品利用)
④ 接着剤
⑤ ビニール線(配線延長用)
⑥ ラッカースプレー
⑦ クィックメンダー(エポキシ系パテ)
LEDライトを分解し、使用するパーツを取り出す。電池ボックス部分は躯体からリューターで切り出す。
ティッシュボックス本体は厚紙を使用した。硬い材質だと車検の際に「突起物」云々と言われるので「紙」なら大丈夫だろう?と判断した。厚紙は廃品利用である。特殊な厚紙で結構硬く大きい。
100均のLEDライト |
LEDライトを分解し、使用するパーツを取り出す。電池ボックス部分は躯体からリューターで切り出す。
分解前のLEDライト |
ネジを外し中身を取り出す。 |
電池ボックス部分はリューターを 使用し切り抜く |
ティッシュボックス本体は厚紙を使用した。硬い材質だと車検の際に「突起物」云々と言われるので「紙」なら大丈夫だろう?と判断した。厚紙は廃品利用である。特殊な厚紙で結構硬く大きい。
厚紙に図面を直接引く。図面通りに切り抜いてから接着剤で組み立てる。
接着剤が乾いてから、外側を白のスプレーラッカーで塗装した。ライトグレーにしたかったが市販のスプレーが「鼠色」だけしか無く、白にした。
厚紙に書いた図面 |
切り抜いて組み立てる |
接着剤が乾いてから、外側を白のスプレーラッカーで塗装した。ライトグレーにしたかったが市販のスプレーが「鼠色」だけしか無く、白にした。
塗料が乾いた後でLEDライトの部品をボックス内部から接着する。LEDライトの基盤のカバーには100均のまな板シートを使用。
この100均のLEDライトにはLED球1個と12個のLEDチップが付いた基盤1個が内蔵されていた。LED球も無駄にならないように利用する。
ティッシュボックスの取り付け位置は助手席頭部、やや中央よりである。LED基盤を右寄りにして、車の後部全体に明るい照明、ティッシュボックスの右下角にLED球を内蔵させた。電池ボックスは右側面。電池ボックスの蓋はLEDライトの蓋をそのまま利用している。電源スイッチとスイッチのスライドもLEDライトの部品を流用し、右下に配置した。電気配線は一部延長したが、ほぼそのままの流用である。
電池ボックスやスイッチ類はクイックメンダーで接着した。
ごめんなさい。途中の写真は撮り忘れてます。
車天井の取り付けは以前のティッシュボックスと同様、ステンタッピンク皿ネジの先端をカットし、短くしたものを使用している。
ティッシュボックスの位置は運転席から使用するにはこの位置がベスト。さっと左に首を振るとすぐ視認でき、左手でティッシュが取りやすい。助手席の人は上を向いてゆっくり見ても大丈夫なので取りにくいことはない。運転手の運転に影響ないのが重要である。
日が暮れてから明るさの確認をした。
電池ボックスの蓋がない状態 |
電池ボックスの蓋をした状態 |
LED級の点灯状態。 スイッチはその上。 |
LED基盤の点灯状態 |
テッシュは車前方から入れる。 |
上からLED基盤、スイッチ、LED球。 |
ティッシュボックスの位置は運転席から使用するにはこの位置がベスト。さっと左に首を振るとすぐ視認でき、左手でティッシュが取りやすい。助手席の人は上を向いてゆっくり見ても大丈夫なので取りにくいことはない。運転手の運転に影響ないのが重要である。
ティッシュボックスの取り付け位置 |
ティッシュボックスは左寄りだが、 LEDの位置は中央寄り。 |
日が暮れてから明るさの確認をした。
LED球を点灯させると全周囲照明になる。LED球1個だけなので暗いかも?と心配したが、結構明るい。フロントシートからリアまでカバーしてくれる。
一方、LED基盤はさすが12個のLEDチップである。圧倒的照度である。
使用機材はPENTAX Q7 +08Wide zoom 、ISO3200 、f4.5 、1/13sである。
下の写真はLED球1個。ティッシュケース下にポツンと輝くLEDがわかる。
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