2018.January.26.
「ベンジンカイロの修理 ハクキンカイロと外国製カイロ」で火口を交換し復活を果たしたカイロ達であるが、外国製(香港製?ビンテージ?)カイロ付属の袋が破れてしまった。
何かいい代用品はないかと100均を物色していると、これは使えるかも?と見つけたのがデジカメケースである。
「あっ!きれい! マイクロファイバーで拭ける デジカメケース」という名の商品である。
ダイソーのデジカメケース。 |
とりあえず1個購入して1日カイロポーチとして使用してみた。
熱による変形その他の異常は皆無。サイズ的にはほんの少し純正ポーチより大きいが、熱量とも燃焼状態とも使用感良し。
ファスナーのつまみは樹脂で覆われているので熱くて火傷の心配もない。ぶら下げ用フックも樹脂製で邪魔になる感じもなかった。
表はメッシュ、裏はマイクロファイバーのタオル生地である。触り心地も良く、熱すぎず、通気性もあり、デザインも色もカッコいい。普段持っていてもキーケースか何かと思われるはず。まさかカイロが入っているとは思われない。
表はメッシュ、裏はマイクロファイバーのタオル生地。 |
ここ数日使っている外国製カイロとのサイズ比較が下の写真である。
外国製カイロとダイソーデジカメケース。 |
次に古いハクキンカイロとの比較。
ハクキンカイロと純正ポーチ。 |
ダイソーデジカメケースとの比較。 |
色はこげ茶と紺の2色あったので両方をゲット。
ここ数日また冷え込んでいるので活躍を期待している。
ちなみにダイソーのライターオイルを使ってみたが、なかなか臭い。試しにコールマンのホワイトガソリンを入れてみたらこちらの方が匂いが少ないようだ。
沖縄ではカイロ用ベンジンがなかなか見つからない。ダイソーのライターオイルの空きボトルにはホワイトガソリン入れておこう。今までマルキルのガソリンボトルに移して使用していたがマルキルのノズルはオプティマスのバーナーやランタンに注油するのには便利だが、カイロの小さい注油口には注ぎ難い。結構な量がこぼれてしまう。その点ライターオイルのボトルの口は細かいのでロスが減る。もともとほぼ同質の燃料が入っていたので問題はないと思う。
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