2015.Sep.20
しかし、屋外の湿度の高さからしっとりペーパーになりやすい。突然の雨なんか強敵である。
雉撃ちまではいかなくとも、公衆トイレによっては確認してから入らないとトイレの花子さんになってしまう。長い時間の後、トイレに来た知らない人に「かーみー。紙をくれー。」では、洒落にならない。
首からも下げられて、木の枝にも下げられて、雨もしのげて、口を閉じられる。そんなペーパー・ホルダを作ってみた。
ホルダの口を閉じたところ。 |
材料は100均の袋、携帯ストラップ3つ、ワイパーブレードの針金、ケーブルタイなどである。
ホルダ全景。 |
同じ色の携帯ストラップが無かったのでピンクと水色で色がまちまち。
ペーパーはこう取り出す。 |
黒い編み紐の携帯ストラップの紐の芯にワイパーブレードの板状の針金を通す。端は熱収縮チューブで処理。ホルダの芯がコロコロ回るように螺旋状のケーブルタイを巻く。
ペーパー交換はこの松葉クリップを外す。 |
市販のトイレットペーパー・ホルダの芯にいい物がなかったので、100均の発泡PP板材をカットして芯を作った。これが軽い。
ペーパーホルダの芯。 |
通常は木の枝にぶら下げて万能ペーパーに。トイレに行く時は首から下げて長さはバックルで調整。使う分だけ引き伸ばせる。片付ける時は口のベルトを巻いてバックルでパチン。
・・・もっとミシンが上手になりたいと思うおっさんです。
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