2017.Mar.19.
三脚は3台、一脚は1台ある。
一台は大き目だが高さと安定感のある「SLIK PRO 200 DX II」、小型で持ち運びのし易い「SLIK SPRINT 40」、機動性の良い「SLIK MONOPOD 350N」、家電量販店で購入したコンパクトカメラ用の「TS.IXSA」である。
スプリント40までならカメラリュックのサイドや背面に取り付けられるがPRO 200 DX IIは厳しい。
Amazonで三脚ストラップを探してみた。
ベルボン (2016-04-22)
売り上げランキング: 32,287
売り上げランキング: 32,287
スリック (2015-01-21)
売り上げランキング: 52,646
売り上げランキング: 52,646
マンフロット (2011-07-15)
売り上げランキング: 48,906
売り上げランキング: 48,906
オプテック (2013-10-09)
売り上げランキング: 153,530
売り上げランキング: 153,530
ベルボン (2016-04-22)
売り上げランキング: 157,574
売り上げランキング: 157,574
琴線に触れたのはVelbon のエアーセル三脚ストラップMである。価格は3,000円ちょっと。欲しいなあと、このストラップの情報を集めてみた。
なるほどこういう構造になっているのか? と、調べていくうちにもしかしたら自作できるかも?と思った。
古い鞄やバッグは捨てる時にベルトやバックル、D環などはばらして取ってある。ナイロンベルトもいくつかある。これらのお宝(他人にはただのゴミ)を再利用して似た様なものは作れそうである。
ストラップの構造を考え、手持ちの材料を確認し、早速制作に取り掛かる。
肩当は幅の広いナイロンベルトを縫い付けた。もしこれでだめならさらにその外側にビニールシートのカバーを作ればいい。
幅の広いナイロンベルトに 細めのナイロンベルトを縫い付ける。 D環もこの時点で縫い付ける。 |
厚いのでスピードはゆっくりと進める。 |
完成したトライポッドストラップ。 |
お気に入りの ワッペン。 |
三脚の足側の構造。 |
雲台の首側の構造。 |
首側のストラップの端の処理。 あまり長くブラつかないようにした。 |
取付状態。 |
足側の取り付け方。 |
雲台側の取り付け方。 |
長さ調節した時の端の処理。 |
スプリント40でも大丈夫。 |
一脚でも問題なし。 |
各部のサイズをわかりやすく撮影した。
ストラップの最大長は130cm。
足を巻くバンド長は約30cm。
雲台の首を巻き付ける部分はVelbonの商品を参考にした。しかし、長さ調整のストラップの巻き方は独自考案である。短くすると余った端が環状になるが、それでも大きく長さを調整できる。ちなみにSLIK SPRINT 40 に取り付けた状態で最大長は125cm、最短長は50cmである。短くして肩掛け、長くして袈裟懸けは充分である。
肩掛けでも、袈裟懸けでも、ある程度のジャンパーでも使えるように長めにしてある。ただし、短くもできるようにしてある。
三脚は通常、袋に入れてはあるが、いざ使用する時に出し入れが面倒である。
さっと外せるストラップならもっと使い勝手が良くなるだろう。
※トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その2 に続く。
最大にストラップを伸ばした状態。 2つ折りで65cm。 |
足を巻くバンド長は約30cm。
脚部を巻き付けるストラップは30cm。 |
雲台の首を巻き付ける部分はVelbonの商品を参考にした。しかし、長さ調整のストラップの巻き方は独自考案である。短くすると余った端が環状になるが、それでも大きく長さを調整できる。ちなみにSLIK SPRINT 40 に取り付けた状態で最大長は125cm、最短長は50cmである。短くして肩掛け、長くして袈裟懸けは充分である。
中央の環状部に雲台の首を通して締める。 |
環状部と調節部の拡大。 |
右上の肩紐の筒縫いはアクセサリーを 取り付けようと付けた物。 |
脚部を締めるストラップ部。 |
最短にした状態。 |
最長にした状態。 |
最短にした状態。 全体俯瞰図。 |
最短でぶら下げてみた。 |
最長にしてぶら下げてみた。 紐が余っている。 |
最長でぶら下げてみた全体図。 掌の影は「OK?」 |
肩掛けでも、袈裟懸けでも、ある程度のジャンパーでも使えるように長めにしてある。ただし、短くもできるようにしてある。
三脚は通常、袋に入れてはあるが、いざ使用する時に出し入れが面倒である。
さっと外せるストラップならもっと使い勝手が良くなるだろう。
※トライポッドストラップ (三脚ストラップ) その2 に続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿