(作業したのは)2010.Jan.13
走行中、ふとした時に車体の下からカラカラと音がするようになった。
帰宅後、下にもぐってみてみたが、特に異常はない。いろいろゆすってみても音は出ない。
数日放置していたが、やはりカラカラ音がする。しかも頻度が多くなった。
休日にもう一度車体の下に潜って確認。ようやく音の出る個所を特定した。車体中央の排気管の繋ぎ目である。
分解してみるとガスケットが入っている。
よく調べてみるとガスケットのへたりなのか、ガスケットの内側に来る排気管の突き出しが、相手の排気管の内部に接触して音が出ているようだ。
サンダーで突き出しを少し削って音の出ないことを確認した。
とりあえずこの日はガスケットを注文した。
音の出るようなった原因箇所。 |
後ろの排気管を外したところ。 |
数日後、部品が到着。排気系統を外すついでに耐熱塗料で再塗装しようと、シルバーの耐熱塗料も購入した。
触媒管はボルトの膠着で外せなかったが、それ以降はすべて外せた。
問題の箇所のガスケットを新品に交換するとともに、先日削った排気管の突き出しをきれいに削り直し、耐熱塗料で再塗装。
消音器のタイコ部分。 |
塗装後の消音器。 |
問題の突き出しが当たる相手部分。 |
外せなかった触媒も 外から塗装。 |
手前の突き出しが接触して音が出ていた。 |
乾燥中。 |
この突き出したパイプがガスケットのへたりで 相手の排気管に当たる。 |
左が新品のガスケット。 右が外した古い物。 |
この修理は2016年現在から6年前に行った作業である。その後、カラカラ音はしていない。
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