2017年1月15日日曜日

ジムニー JB23 マフラーからの異音 修理ついでに再塗装

(作業したのは)2010.Jan.13

 走行中、ふとした時に車体の下からカラカラと音がするようになった。

 帰宅後、下にもぐってみてみたが、特に異常はない。いろいろゆすってみても音は出ない。


 数日放置していたが、やはりカラカラ音がする。しかも頻度が多くなった。

 
 休日にもう一度車体の下に潜って確認。ようやく音の出る個所を特定した。車体中央の排気管の繋ぎ目である。
 分解してみるとガスケットが入っている。

 よく調べてみるとガスケットのへたりなのか、ガスケットの内側に来る排気管の突き出しが、相手の排気管の内部に接触して音が出ているようだ。
 サンダーで突き出しを少し削って音の出ないことを確認した。

 とりあえずこの日はガスケットを注文した。


音の出るようなった原因箇所。

後ろの排気管を外したところ。

 
 数日後、部品が到着。排気系統を外すついでに耐熱塗料で再塗装しようと、シルバーの耐熱塗料も購入した。


 触媒管はボルトの膠着で外せなかったが、それ以降はすべて外せた。

 問題の箇所のガスケットを新品に交換するとともに、先日削った排気管の突き出しをきれいに削り直し、耐熱塗料で再塗装。

消音器のタイコ部分。

塗装後の消音器。

問題の突き出しが当たる相手部分。

外せなかった触媒も
外から塗装。

手前の突き出しが接触して音が出ていた。

乾燥中。

この突き出したパイプがガスケットのへたりで
相手の排気管に当たる。

左が新品のガスケット。
右が外した古い物。

 この修理は2016年現在から6年前に行った作業である。その後、カラカラ音はしていない。

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