2016年5月22日日曜日

レーダー探知機 ユピテル CSR-3S 電池交換 その1・・・失敗

2016.May.20

 もう10年ほど使用している「レーダー探知機 ユピテル CSR-3S」がまた電池が寿命を迎えた。



 かつて一度電池がダメになった時、内蔵充電池を交換しようとしてだいぶ探した。もともと内蔵の電池はボタン電池が3つ並んだもので3.6V 80mAの物である。ネットを探しても「在庫なし」ばかりで入手できなかった。やむを得ずホームセンターで3.6V 600mAのコードレス電話機用の物にした。


 一晩、蛍光灯の真下に放置充電し、満充電にしたつもりで車に両面テープで装着。日中は炎天下の直射日光のもとに放置。それ以来何の問題もなく使用できていた。

 それから5年。また、電池が寿命を迎えた。

 同じ電池を探したが見つからなかったのと、電池交換の度に分解、半田付けを繰り返すのは面倒なので、かねてから構想を持っていたことを実施した。



 まずは、分解から。

 本体底のネジを3本外して分解する。

 前回の改造は下の写真のとおり。内蔵電池を取り外し、本体ケースの横にコードを引き出す穴を開ける。外した内蔵電池のリードとコネクタを使い、購入したコードレス電話機用の電池をつなぐ。電池は本体の底に両面テープで取り付け、電池の底をダッシュボードにテープ留め。

レーダー探知機 ユピテル CSR-3S
分解図。

コードレス電話機用電池のコネクタとサイズが
違っていたので、コードを切って繋ぎ直す。

 今回は、電池交換がし易いように単三充電池を使用する。電池ボックスを直列に半田付けした。

単三1本用電池ボックスを3つ並べて、
直列で半田付け。

作業の様子。

 ケースを悩んだが、手持ちのタッパー容器がサイズ的に良いかも?と、利用した。


 タッパー容器と電池ボックスの固定はリベット留めにした。

アルミリベットで固定。
タッパー容器の蓋に穴を開けてリードを通す。元のコネクタのリードと半田付けし、熱収縮チューブで絶縁する。

リードを繋いで、熱収縮チューブで絶縁。

 あとは充電完了した電池をセットして両面テープで固定。

下が電池ボックス。

通電し、動作確認。

 後はこのままダッシュボードに両面テープで取り付ける。

 太陽光パネルでの充電もできる商品ではあるが、12Vの充電も可能なため、充電ケーブルも設置済み。

 電池ケースはタッパー容器でなくキチンと作ろうかと思ったが、とりあえずはこれで・・・。

 まあ、次に電池交換が必要になった時に考えてみよう。




【重要】・・・追記
 これは失敗でした。
 考えられる理由は、電池の容量が大き過ぎて充分に充電できませんでした。
 使用して3日後、バッテリーアラームが鳴り始めました。

レーダー探知機 ユピテル CSR-3S 電池交換 その2」を御覧下さい。


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