2015年11月3日火曜日

JB23 トランクボックス

 ジムニーをフルフラットにする際、トランクの高さの違いがネックである。また、最近の車には工具セットもないので自分なりの工具は必要である。箱に入れたり、バッグに入れたりしてきたが、どうも荷室の使い勝手が悪い。

 アイリスオオヤマのトランクボックスの平たいのを長らく使っていたがどうもしっくりこない。

 で、作ってみた。
 
 ボックス上部は荷室ギリギリにフラットに。傷に強いシートを張ったが、接着剤が効かなくビス止め。

トランクボックスの高さはリアシートを畳んだ時に
フラットになる高さにしてある。
  
 内部は強度を持たせるためと荷物が移動しないように3室に分割。写真左の青いバックは12Vエアコンプレッサとパンク修理キット。手前の黒い手帖のようなものはデジタルテスタ。中央の青い箱は工具箱。その手前に折りたたみ式のクロスレンチ。右のスペースにはブルーシートやルーフラック用のカーゴネット、荷締めバンド類。

ヒンジで蓋が開くようにした。

 ラッチでロックできる。

振動で蓋が開かないようにロック付き

 材質はベニア。スプレーペイントでトリム色(内装色)と似た色に。ついでにリフレクターを貼った。これなら私の体重で蓋に乗ってもびくともしない。小物もスッキリ。


 本来のトランク下部には車載ジャッキと非常停止サイン、車載工具(と言ってもジャッキのクランクとタイヤレンチ)。運転席下にはジャンプコードと三つ折スコップ、牽引ロープ。

 車に常備すべき道具ってこれだけじゃないんだけど、何故メーカーは収納を考えないんだろう?
ジムニーの底に潜ると、まだまだ収納を作れるスペースがあるのにと思ってしまう。

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