2015年10月22日木曜日

National BF-413 ポールペンライト LED化

 長年愛用のボールペンライトの電球をLEDに交換してみた。

 そもそもロゴが Panasonic ではなく National(ナショナル)と言うこと自体、相当古いものなのだが、単4乾電池1本で暗闇でもメモが取れるという商品である。

National BF-413 ボールペンライト
まだ、製造されているのかgoogle先生に聞いて見たら

ボールペンライト(単4電池1個用) BF-413P 生産終了
http://panasonic.jp/bungu/p-db/BF-413P.html

となっている。
(おぉ。パナソニックになっても製造していたんだ)

 ペンの中にはニップル球がひとつ。

 ボールペンの替芯はパイロット社のBTRF-8Fという型番。

短いボールペンの後ろに電球が入っている。



 ニップル球と同じサイズで1.5V程度で使えそうなLED球をamazonで探してみた。

 あるもんですね。

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 で、早速交換。

左から電球固定金具。
LED豆電球。
もともと入っていたニップル球。
ボールペンライト本体。
ニップル球って普通に呼んでいるが、ニップルって何だかご存知? 機械や車の駆動系にもグリスを充填する所にもグリス・ニップルってあります。実はニップルって「乳首」のことなんですね。英語で呼ぶと専門用語っぽくて違和感ありませんが、日本語でニップル球を「乳首球」、グリスニップルを「脂乳首」なんて読んだらもう大変。こういう時カタカナ英語は便利かも。


本来のニップル球での点灯状態。

LED球での点灯状態。
下は外したニップル球。

 明るさと色はもとより、電池の寿命を伸ばすことが目的でLED化しました。
 副産物として明るさアップと綺麗な白い光。一石三鳥でした。

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