2021年8月16日月曜日

片手鍋の蓋の改良(吊り下げ時に分離しないように)

 2021.June.05.
 特に大した改良ではないのだが・・・。

フックを鍋の蓋に付けたというだけ。


 過去記事「シリカゲルの再生」で使用していた100均の湯煎カップではヒートガンの風向きではシリカゲルが逃げ出すことがあった。また、放冷中に吸湿しないようアルミホイルを掛けていたが、蓋付きアルミ鍋ならアルミホイルを無駄にすこともない。


100均の湯煎カップ

再吸湿防止のアルミホイル


 丁度手頃なアルミ鍋を100均で見つけたので購入した。鍋の壁も垂直なのでシリカゲルが逃げることもなくなった。

100均の蓋付きアルミ片手鍋


 鍋の保管は棚に置ければ良いのだが、私の部屋は狭い(物が多すぎるとも言う)ので吊るすしかない。鍋本体には穴の付いた取っ手はあるが、蓋にはツマミしかない。鍋と蓋は離れ離れの生き別れにはしたくない。なので、鍋の取っ手を通せるフックを付けた。

蓋に取り付けたフック


 鍋蓋には蒸気抜きの穴がもともと開いている。追加でもう一つ穴を開ける。
 フックは手持ちのアルミ板の端材とステンレス針金を用いて作った。
 取り付けはハンドリベットでバチン。

ハンドリベットで固定。

鍋蓋使用時

鍋蓋保管時

鍋を吊り下げても、蓋は離れない。


 我が家の台所は流しの奥に大型の吊り棚があるので鍋やフライパンはぶら下げてはいない。だが、家庭によってはフライパンや鍋類を壁にぶら下げる所も多いようである。

 今回作った鍋蓋のフックは、吊り下げている時もほぼきちんと蓋をしてくれる。フライパンや片手鍋類を吊り下げている家庭でも応用できそうである。ただ、私よりもっと丁寧に作って欲しい。私のこの鍋は工作用として購入したので適当にしか作らなかったので・・・。

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