2016年10月9日日曜日

Ewin ミニ bluetooth キーボード の足

2016.Sep.25


 7月末、タブレットを更新した。

 長年使用してきたdocomo dtab 01  Huawei製が今年初め頃からまともに使えなくなってしまった。

 使用中に突然の再起動の繰り返し、どうにか落ち着いても突然の再起動。

 消せるだけのアプリを消して、現在は純正ブラウザと、dマガジン、メディア再生のみでようやくほぼ安定。それでも突然の再起動は避けられていない。

 で、待ちに待ってF-04Hを予約し手に入れた。



 さすがに最新機種。速さと安定度は満足。


 スマホでは画面が小さくて入れていないApach Opeb Office も使いやすい。もともとLinuxでOpen Office やLibre Office を使うようになってからWindowsでもLibre Office を愛用してきた。

 その後、google のドキュメントやスプレッドシートの機能が安定してからは主軸はgoogleに。

 自宅のWindows 10 や Linux Mint だけでなく、タブレット、職場のPCでも goole ドライブの容量を消費しないgoogle ドキュメントやスプレッドシートを使用している。

 
 実は、NEC 8801mkIIのN88-Basicの頃から私は「かな打ち」である。自宅のPCでも職場のPCでも私のPCはすべて「かな入力」の設定にしている。 ただし、スマホでは画面が小さいのでフリック入力である。
 
 F-04H では画面が大きいので「日本語フルキーボード For Tablet」をインストールした。
 かな入力の私にはこれが実に使いやすい。ただ、欠点は入力中は画面の半分がキーボードに占領されてしまうことである。

 そこで、Amazon商店でタブレット用のキーボードを探してみた。

 条件は、
 1. かなキーボードであること。
 2. Bluetooth接続であること。
 3. とにかく薄くて軽量であること。
 4. 価格が安いこと。
 の4点である。

 おっこれは!と思う商品もあるが、よく見るとキーボードにかなの表示がない、結構高いなど購入に至るまでの物は見つからなかった。

 那覇市天久のグッドウィルにも出かけてみたが、納得がいかない。

 約3週間程悩んだ挙句、Amazonでこれにしてみるか?! と、決めたのが


【Ewin】ミニ bluetooth キーボード Mini Bluetooth keyboard タッチパッドを搭載 小型キーボード マウス 一体型 無線 USB レシーバー付き 使用便利 ブラック【日本語説明書付き!】

である。



 もちろん、あまりの小ささに、入力しにくいのでは?という不安は大きかった。

 しかし、使用してみて驚いたのは、小さいがそれほど入力し難くないということだ。
 フルサイズキーボードのようにはいかない。でも結構入力し易い。この「結構入力し易い」の負の要素である「少し入力し難い」の欠点は、このキーボードの小ささと軽さが補ってくれている。

 つまり、小さくて軽く、邪魔にならない分、少し入力がし難いということである。Bluetoothもタブレット側をOnにしておけば、キーボードを必要な時にOnにするだけですぐに認識してくれる。

【Ewin】ミニ bluetooth キーボード

 商品が到着して使ってみるまでの不安はすぐに消し飛んだ。

 Amazonのレビューには次のように書き込んだ。

「Bluetoothキーボードは多数販売されてますが、コンパクトな物はすべてかな表示がない。N88-BasicのユーカラK2の頃からかな入力だったので、未だに私のPCはすべてかな入力。スマホはフリックですが、タブレットはかな入力です。今回、タブレットの更新に伴い、Bluetoothの薄型キーボードを探していましたが、良いものがなく、こちらの商品にしました。

使用してみて、良かった点。
1.一度ペアリングするとキーボードの電源を入れるだけですぐに認識されます。
2.タッチパッドも付属なのでなかなかの優れもの。
3.タブレットの画面にソフトウエアキーボードの表示がほとんど必要ないので画面を広く使えます。
4.とにかく軽いです。鞄に入れていても、入れていることを忘れるほどです。
5.小さいが入力はしやすい。両手で持ちながらでも、机上においてでもキー入力はそれほど難しくありません。
6.USBのBluetooth受信機も本体内蔵。無くしません。
7.キーにバックライト内蔵。暗くてもキーが見えます。
8.十字キーも付いている。

ただ、欠点もあります。
1.キー配列が若干特殊なので、「ほ」「へ」「む」「め」「゜(半濁点)」「ー(長音)」が戸惑います。
2.他の方のレビューにもありますが、タッチパッドのカーソルがキーボード文字入力を続けていると消えてなくなります。キーボードの電源オンオフですぐに復活しますが・・・。
3.カーソルの移動速度の調整ができると良いのですが・・・。
4.折角キーボードのキー内部に照明がついているのに透過するのは白文字だけでFnなどの青文字は透過しません。
5.側面のLEDライトが本体下部にわずかに飛び出しているので、別途足を付けないと机上で安定しません。
6.Shiftキーが左端にしかなく、「っ」の入力時に指1本で2つのキーを押すのが難しい。
7.変換に頻繁に使用するスペースキーが長いのに中のスイッチ部はセンターしかないらしくキーの中央を押さないと反応しません。
もう少し以上の点が改善されれば、若干のサイズアップでも文句無しなのですが。

不満はありますが、非常に軽量コンパクトで、いつもタブレット共に鞄に持ち歩いています。このサイズ、この軽さ、この機能で価格も手頃。
癖はありますが、買ってよかったと思います。
タブレットの携帯性を犠牲にしないまま、入力のし易さを求めたらこのキーボードで正解でした。
普通のキーボードが必要ならば、タブレットではなくchromebookなどを選んだほうが良いでしょう。」

 このレビューの「欠点」の5項目目の対策として、透明ゴム足を貼り付けて使用していた。


ホームセンターで購入した透明ゴム足4つを貼り付けて使用していた。

 ところが、これが良いようで実は使いにくかった。

 というのはスペースキーのある一番下の列のキーを押下するとキーボードの上側が持ち上がってしまうのである。ならばゴム足をもっとキーボードの端に貼り付ければいいのであるが、下の写真のように端はRが付いていてうまく貼れない。

中央のカエルの目玉が邪魔になるLED懐中電灯。

 キーボード底の縁のRをうまく吸収して剥がれない足を付けるには・・・。

 悩んだ末、カー用品用のクッションテープの固い奴を使用してみた。ただし、安易に剥がれないように「ボンド ウルトラ多用途SU」で貼り付けた。




 クッションテープの厚みは結構あるので、接着剤が固まってから、リューターにダイヤモンドディスクを付けて、厚み取りと表面研磨を行った。


クッションテープの足。

これでLED懐中電灯の飛び出し分は吸収。

さらに滑り止め効果もあり。

 加工終了後、1時間程入力をしてみたが、一切キーボードが持ち上がることがなくなった。

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