2022.March.11.
カメヤマキャンドル から オイルランタン の ミニ が発売されたと知り、興味が湧いていた。 過去記事「ハリケーンランタン 3種 と ランタンケース制作」と
「キャプテンスタッグ ハリケーンランタン小 M-8357 4分芯化(光量アップ)」で紹介したキャプテンスタッグのハリケーンランタン小とほぼ同サイズのようである。
早速、Amazonでポチってみた。
左がキャプテンスタッグハリケーンランタン小 右がカメヤマキャンドル オイルランタン ミニ |
ほぼ同一製品でないかと思っていたが、届いたランタンを見比べてはっきりとした違いがわかる。
まず、カメヤマキャンドルのランタンの方が若干小さい。ホヤの上げ下げレバーの位置も逆である。右利きの私には左手でレバー操作ができるカメヤマキャンドルのランタンの方が操作しやすい。芯の調整つまみもキャプテンスタッグはシャツのボタン形状なのに、カメヤマキャンドルは針金を巻いた形。ランタンの下げハンドルの取り付け状態も異なる。ガラスのホヤの形もキャプテンスタッグは樽型であるが、カメヤマキャンドルの方がはっきりとした台形で形が綺麗である。使い始めの空焼き無しでもホヤ抑えのバネの強さも強過ぎず、動きもスムーズである。
左がキャプテンスタッグ 右がカメヤマキャンドル |
本体の高さもキャプテンスタッグは19cm、カメヤマキャンドルは18cmと1cmの違いがある。
キャプテンスタッグは19cm |
カメヤマキャンドルは18cm |
芯の調整つまみの違い キャプテンスタッグボタン形状 カメヤマキャンドルは針金を巻いた形 |
タンク上部には「KAMAYAMA」の文字 |
柱の組み立て構造にも違いがある。 |
付属の平芯 |
手持ちのキャプテンスタッグのハリケーンランタン小は4分芯化しているので心の幅は1分を約3mmとして12mm。
購入したカメヤマキャンドルの付属の芯は約9mm幅なので3分芯である。
※キャプテンスタッグ ハリケーンランタン小 もデフォルトは3分芯。
平芯の幅は9mm |
ガラスのホヤの形も違う |
燃料はMURAEIのLunax RAINBOW OIL (パラフィンオイル)を入れてみた。燃料を入れた直後にタンクから漏れたというYoutubeのレビューにあった事態にはならなかったので一安心。
※カメヤマのサイトに「商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ」を見つけた。
令和3年12月27日以前にオイルランタン ミニ(3色とも)を購入したものには燃料漏れが起きることがあるとのこと。
パラフィンオイルを入れて5分ほど待って点火してみた。炎が綺麗である。
これはまたケースを作らなければならなくなったなあ。
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