2020.November.01.
ダイソー・メスティンでコーヒーのお湯を沸かしていると、やはり蓋をしないと熱が逃げてしまう。蓋にツマミがあれば開け閉めは熱くないのだが、ツマミなんて付けるとメスティン本来の携帯性を損ねてしまう。もちろんTrangiaのアルミハンドルTR-TH25もあるのだがあれは大きすぎる。ミニトランギアのハンドルTR-289も結構大きい。蓋の開け閉めに特化した軽くて小さなハンドルがあると便利である。
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メスティン用アルミハンドル。 |
手持ちの端材で良いのが見つかった。1cm角のアルミパイプである。
適当な長さにサンダーでカットし、切れ込みを斜めに入れる。先端は板状にして斜めに折り曲げた。切断面を研磨しこれだけで完成。
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1cm角のアルミ角パイプ |
使い方は、斜めのスリットを蓋の縁に噛ませて持ち上げるだけ。
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蓋の長辺を挟んだところ。
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蓋の短辺を挟んだ方が てこの原理で喰い付きは良い。 |
調子に乗って3個作った。
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超軽量アルミハンドル。
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実際に使用してみた。
私は、余程強い風じゃないと蓋は外しやすいように逆さまに置くことが多い。
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湯沸かし中。
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「
固形燃料用ゴトク(空き缶利用)の制作 Part 2」
で制作した五徳と固形燃料である。また風除けは大分前に自作したアルミ・ウインドスクリーンである。
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アルミ板とステンレス針金で自作した ウインドスクリーン。 |
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過去記事にある空き缶五徳。 |
特に問題はなさそうである。このアルミハンドルの重量は僅か10数g程度。コンパクトだし邪魔にもならない。箸置きとしても使えそうである。
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