2019年2月24日日曜日

ダイソー アナログウォッチ(ミリタリー) 電池交換

2019.Januay.09.
ダイソーの500円のアナログ時計を煙草ポーチに付けている。
 腕時計を外している状態で煙草を吸う状況がたまにあるので、時間を確認するのに便利なのである。

 「Rosso Bianco」と銘されたアナログ・ウォッチである。

ダイソー アナログウォッチ
ダイソーのアナログウォッチ。

 煙草ポーチへの取り付けにはプラスチック製のタクティカル?D 環を使用している。

ダイソー アナログウォッチ
煙草ポーチに取り付けるのに
プラスチックのタクティカルD環を
使用している。

 裏蓋を開けるにはベルトを外さなければならない。バネ棒を外すとベルトは外れる。

裏蓋を開けるためにバネ棒を外す。

 裏蓋がネジ式なのかわからないのでよく観察すると、蓋の縁の一部に差込口を見つけた。これはそのままパカッと開けるタイプの蓋である。
 差込口にマイナスのマイクロドライバを差し込み、すぐ内側のパッキンを傷付けないように気をつけながら裏蓋を開ける。

ダイソー アナログウォッチ
バネ棒を外すと、ベルトが外せる。

ダイソー アナログウォッチ
裏蓋の一部に差込口がある。

マイナスのマイクロドライバで裏蓋を外す。

 裏蓋を開けると白いプラスチック製のスペーサーでムーブメントと電池を押さえていた。ムーブメントの向きを変えないようにスペーサーを外し電池を交換する。

ダイソー アナログウォッチ
白いプラスチックのスペーサーを外す。

 使用されていた電池はSR626SW。近くのヤマダ電機で858円。500円の時計の電池が858円である。amazonで探せばもっとやすい電池もあるだろうが、ここは沖縄。しかも宮古島である。いくらPrime会員であれ即日配送どころか5日から7日、たまにそれ以上かかる。島内に在庫がどこにも無ければ仕方ないが、これで手を打つしかない。

ダイソー アナログウォッチ
電池はSR626W。

 もともと時計に使用されていた電池はSOXEYという聞いたこともないブランド。

ダイソー アナログウォッチ
もともと入っていた電池。

 交換用に購入したのはPanasonic。

ダイソー アナログウォッチ
新しい電池。

 電池を交換し、スペーサーを取り付け、裏蓋をはめて交換終了。

ダイソー アナログウォッチ
元通り組み直して裏蓋を閉める。

 竜頭を引き、時刻を合わせ、煙草ポーチに取り付けて終わり。

ダイソー アナログウォッチ
時刻を合わせて終了。

 ちゃんとした電池に交換したのでせめて1年はもって欲しいものである。次回交換する時にはもう一度報告を兼ねてブログにアップしたい。


 【追記】2020.September.07.
 2個の時計の内、1個が止まった。ダイソーを探すと酸化銀電池 SR626 が店頭にあったので購入。

ダイソー SR626



 ついでなので2個とも交換。前回交換したのが2019年7月なので1年1ヶ月は持ったようだ。SW626SWではないが、同サイズ、同電圧だし、アナログ時計でも大丈夫そうなので、良しとする。
 さて100均の電池の寿命はいか程であろうか?

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