2018年2月11日日曜日

Dremel サンディングバンド マンドレル SC407 修理

2018.February.07.

 ドレメル ハイスピードロータリーツール プレミアムセット 4000を愛用している。

マンドレル修理
ドレメルのサンディングバンドとマンドレル。




 最近、サンディングバンド用のマンドレルが緩くなってきた。Amazonで追加購入しようと調べてみたが見つからない。Google先生に聞いてみると海外のAmazonでは取り扱いがあるようである。商品名は「Dremel EZ SpeedClic SC407 Dremel® SC407 SpeedClic sanding belts with mandrel Ø 13 mm Grain K60/K1120」である。マンドレル自体はSC407というのが品番のようだ。

 他社製のサンディングバンドとマンドレルのセットを購入するのも方法ではあるが、駄目元でどうにかしてみようと考えた。



 まずは手元のマンドレルを分解してみた。
 構造は簡単。青いシリコンゴムの筒の中に径を広げる先端が四つ割になった黒いプラスチックの部品とシャフトがある。シャフトの途中には段と溝がありロックワッシャとカバーがあるだけである。
マンドレル修理
左からシャフト。
シリコンゴムの筒。
四つ割のプラスチック。
ロックワッシャ。
カバー。

 ロックワッシャは先端の鋭いピンセットで内側の爪の部分を少しずつ広げながら抜き取ると簡単に外れる。

マンドレル修理
四つ割のプラスチックの構造拡大。



 四つ割になったプラスチックの部品の中にシャフトを押し込むとプラスチックが広がって径が太くなり、サンディングバンドを固定するからくりである。アンカーボルトと同じ構造だ。

マンドレル修理
シャフトをプラスチックの部品に嵌める。

マンドレル修理
この状態が径が最も小さい。

マンドレル修理
上から見たところ。

 シリコンゴムの筒をそのままサンディングバンドに嵌めてみるとスカスカである。

マンドレル修理
シリコンゴムの筒は結構薄い。

マンドレル修理
スカスカの拡大図。

 径を稼ぐために四つ割のプラスチックに手持ちの電装用自己融着テープを引き延ばして一巻き半した。

マンドレル修理
黒いテープは電材用自己融着テープ。
上が元の幅。目いっぱい引き延ばしたのが下。


 とりあえず厚みの確認。

マンドレル修理
四つ割のプラスチック部品に自己融着テープを巻き、
シリコンゴムの筒に入れてみる。


 まだ余裕がある。

マンドレル修理
サンディングバンドに嵌めてみる。


 自己融着テープを巻いた後でシャフトを通そうとしたが入らなかったので、シャフトを通した後でテープを巻きなおす。

マンドレル修理
組み立てには、テープを巻く前に
シャフトを四つ割の部品に通し、テープを巻く。


 そのままシリコンゴムの筒を通す。なかなか言うことを聞かないので、水を垂らすと素直に通った。

マンドレル修理
この状態でシリコンの筒を通す。

マンドレル修理
ロックワッシャを戻す。


 爪を広げたロックワッシャはペンチで平らにしてシャフトに戻す。後はロックワッシャにカバーをかぶせて完成。


マンドレル修理
ロックワッシャカバーを付ける。

マンドレル修理
これで完成。

マンドレル修理
完成したマンドレルにサンディングバンドを
嵌めてみる。

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リューターにセットし、

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マンドレルをロック状態にする。

 修理の終わったマンドレルのテスト使用もうまくいった。ただ、ロックのオンオフが結構きつい。マンドレルの中にシリコンスプレーを軽くひと吹きすると軽くなった。

 サンディングバンドはまだ3個ほどしか消耗していないのにマンドレルが使えなくなってしまわなくて良かった。



 ドレメルを国内で販売している日本ボッシュ様。SC407も部品販売してください。よろしくお願いします。

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