どれが正しい言い方かは不明。
沖縄の安謝にあったキャンプ用品の店で購入したもの、25年ほど前が最初の出会い。今だ現役です。
25年ほど前に購入したパーマネントマッチ。 (改良済み) |
アウトドアでパーマネントマッチを使用する際、本体から抜き取った芯棒を落としたことがある。枯草色の芯棒を草の上で落とすと探すのに一苦労であった。もちろん着火前だから火事の心配はないが、芯棒がないとマッチの意味が無い。
で、帰宅後一思案。
芯棒を紐で繋げば無くならない。芯棒の着脱はネジなので回転に対応しなければならない。点火はマッチのように擦るので長めの紐が好ましい。ただし、紐が長いと邪魔。
材料が決定した。
1. ステンレスの針金
2. 釣りのヨリモドシ
3. 髪留め用の細いゴムひも
まずは芯棒のつまみの2本の溝のひとつにステンレスの針金を巻くように加工する。ただし、固定するのではなく、自由に回転できるようにする。もう一端にヨリモドシを通し、外れないように二重リング状にする。
パーマネントマッチ本体の二重リングと芯棒のヨリモドシをゴムひもでつなぐ。
ただこれだけである。
こんな感じ |
改造部拡大 |
斜めから見たところ |
ゴムひもの長さはこれ位 |
何より目的の「芯棒紛失」の心配は皆無となった。
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