2018.May.05.
実は今年の4月から宮古島に転勤になった。単身赴任である。
宮古島勤務は2度目であり、11年振りの宮古島である。
古い社宅(寮)なので、工具のほとんどは沖縄本島の自宅に置いてきているが、必要最低限は持参してきている。ただし、自宅のように田舎の一軒家と違い、夜遅くの作業が全くできない。これはつらい。
唯一?の救いと言えば、宮古島の美しさである。沖縄本島も奇麗なところは多いが、宮古島はほとんどが美しい。島のあちこちで蝶が乱舞するのが見られる。花も多い。
折角のゴールデンウィークなので本島の自宅に帰るつもりだったのだが、飛び飛びで仕事が入ってしまった。その休みの一日。久しぶりに「うえのドイツ文化村」に足を伸ばした。
うえのドイツ文化村
http://www.hakuaiueno.com/index.html
来るまで知らなかったのだが、こいのぼりフェスタを開催中であった。
うえのドイツ文化村正面入り口。 |
入口の門を入ったところ。 |
なるほど、こいのぼりフェスタである。 |
園内(文化村なので村内?)にはたくさんのこいのぼりが空を泳いでいて、家族連れで賑わっていた。
文化村内部はいたる所花が 咲き乱れている。 |
こんなお洒落なアーチも。 狭いけど、こんなお家もいいかな? |
ドイツのマルクスブルグ城を模した博愛記念館を中心に海岸の遊歩道まで広がっている。
村内のパレス館を海側から。 |
遠くのホテルはウェルネスヴィラ ブリッサ。 右端がパレス館。 |
まずうえのドイツ文化村のウェブページを見て頂くと分かるが、博愛記念館とキンダーハウス以外は入場料がかからない。レストランの食事はもちろん有料ではある。(私のような庶民では敷居(価格)が高い)
しかし、村内はテーマパークや観光地としてではなく、手入れの行き届いた公園として捉えると、こんなに素晴らしい所はないだろう。散歩を兼ねてただぶらぶらと、カップルで、家族連れで、時には私のようにひとりでリフレッシュに・・・。
旧平良市街から車でわずか30分もかからないでこんな素晴らしい場所に通えるのだから、そう考えると宮古島の人は大変恵まれている。
海に続く遊歩道。 |
サンゴでできた岩と、澄み切った水。 |
博愛記念館の裏を回るように遊歩道が続く。 |
この海は 海中遊覧船「シースカイ博愛」の 遊覧コースである。 |
博愛記念館の隣の ホテルブリーズベイマリーナまで 遊歩道は続く。 |
博愛記念館の裏側から。 |
久しぶりなので博愛記念館にも入場してみた。
博愛記念館の入り口。 |
お城の中は有料。中の撮影はOKとの事なので安心して撮りまくった。
最上階の塔から展望。 実は高所恐怖症でずっとひゅんひゅんしていた。 |
ほら、怖いでしょ? |
中世ドイツの騎士の生活を再現。 |
この狭い中庭もいい雰囲気。 |
広い食堂。 当時のマルクスブルグ城では、 どんな人が、何を考えて、 どんな会話をしていたのだろう? |
博愛記念館内部の写真は沢山撮ったのだが、是非その目でご覧ください。
ビーチで遊泳も可能。 |
「遭難の地碑」の横の広場。 |
錆びた支柱が雰囲気を出している。 |
パレス館前のビーチの降りる道。 |
海岸のテーブルとベンチ。 実は相当暑い。 |
また、涼しくなったらぶらぶらしに来よう。
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