2017.September.09.
エブリイ購入にあたり、カーナビを入れるか?入れないか?大分悩んだ。
もちろんあるに越したことはない。しかし、Android Autoに対応しているのはエブリイのオプションカタログにない。ディーラーで聞いてもカタログにあるものしか付けられないと言う。
ナビの進歩は激しいので、オーディオでいいや。と言う気になった。しかし、バックカメラを付けたかったのでモニタ付きオーディオにした。
実際、音はいいし、操作性も良い。Bluetoothでのスマホ連携も上手くいっている。
ただ、このオーディオ。信号待ちで操作中に何度も失敗したことがある。(ナビでも一緒だろう。)
下の写真の通り、エブリイのハザードスイッチはオーディオ(ナビ)の下にある。
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モニター直下のハザードスイッチ。
タッチ操作時にこれに触れないのは無理。 |
私は古い人間なので「ハザード=緊急」と言う認識が強い。30年ぐらい前は、道端でハザード点けて止まっている車に「大丈夫ですか?」と何度か聞いたことがある。
どうもその頃ぐらいからハザードの濫用?が始まったみたいだった。
当時の車はハザードスイッチがない車も多く、あってもステアリングカラムの上に小さくポツンとついていた。
ハザードは「危険」と言う意味なので路上の事故や故障の際に、他者に危険回避または助けを求める信号である。
ちょっと気になったのでGoogle先生に聞いてみた。
やはり、法律上は私の認識でほぼ正しいようだ。
前のJB23でもハザード点灯したのは路上で故障車を助けた時ぐらいしかない。
で、私にしてみたらこの無駄に巨大なハザードスイッチがタッチパネルのすぐ下にあるのは大問題である。モニターを操作する際、腕を肘まで伸ばし手を差し出す。その先にほぼ垂直に設置している弁当箱程度の大きさのモニタの小さな文字を指先で選択し押す。停車中はまだいいが、走行中に音量を変えようとしても振動と衝撃で指先があらぬ場所を触ってしまう。モニタの枠、特に下枠に掌の一部や指を固定して操作すると失敗しにくいのに気づいた。しかしタッチ操作は上手くいくようになったのだが、代わりにハザードスイッチを間違って押してしまう。
私だけが鈍いのだろうか? 他の人には何の問題も無いのだろうか?
自己嫌悪に陥りそうである。
まあ、しかし突然必要のないハザードランプを点灯すると、周りの車に迷惑、危険極まりないので対策を考えてみた。
まず考えたのはモニターの下の枠に、同色の黒いプラスチック板でハザードスイッチの上を飛び出す形で両面テープで取り付ける方法である。
ところが身近に適当な材料がない。材質、厚み、硬さ、色。すべてを満たすものがない。
ホームセンターを彷徨ってみた。
「引き出しの取っ手」 いい物を見つけた。
材質もアルミやステンなどいろんな物があったが、硬い物だと車検の際に指摘されそうなので、突起の無いプラスチックの物にした。
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いわゆる「取っ手」。 |
モニターの枠は引っ張ればすぐ外れる。
取っ手とモニターの枠の位置を検証してみる。
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この位置に取っ手を取り付ける。 |
取っ手が思いのほか高さがあるので、両端をカットする。
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取っ手の両端を1cmカットして、高さを抑えた。 |
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こんなものでいいだろう。 |
モニターの枠の表面は傾斜しているので、形に合わせて切断面を修正する。さらにモニター枠にもネジ穴を開ける。
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右下の付属のタッピングビスは長すぎるので、
手持ちの短い物に交換した。 |
モニター枠の裏もネジ穴が傾斜している。このままネジ留めすると取っ手が斜めについてしまう。
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モニター枠の裏。
ネジ穴が斜めになっている。 |
ネジ穴の周囲にエポキシ系のクイックメンダーで土手盛りした。
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エポキシメンダーで盛り上げた。 |
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これがメンダー。
5分間硬化。 |
メンダーが硬化後、ステン皿タッピングでネジ留め。
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ネジ留め後。 |
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こんな感じ。 |
あとはエブリイに戻すだけ。
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これで操作ミスが無くなれば。 |
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ハザードもちゃんと押せる。 |
取り付けてみても、「もともとこうだった?」と思えるほど違和感がない。
これで間違ってハザードを焚くことも無くなった。
でも、やっぱりこれって設計ミスだと思う。