2016年11月19日土曜日

アセロラ採捕器 「アセロラトッター」

2016.Nov.19.

 庭にアセロラの木が一株ある。

 高さも2.5m程あり、庭に植えて10年以上経っている。


 一度移し替えているが、それまでは台風の度に根元からコケていた。年に数回、台風の度に起こすのが大変だったので、やむなく2mほど移植した。

 移植前はたくさんの花が咲き、実も鈴なりだったのだが、移植後はコケ無くなった代わりに花がほとんど咲かなくなった。

 アセロラはいじめると種を絶やすまいと実を付けると聞いていたが、真実のようだ。


 今朝、庭を見るとアセロラに赤い実がついている。まだ緑の実もできている。

庭に実ったアセロラ。



 早速子供が実を集め始めた。

これはまだ青い。



 「お父さん。アセロラ取るの貸して!」

 10年程前に作ったアセロラトッターのことである。


必殺! アセロラトッター。

 材料はアルミ板と、壊れた伸縮アルミ物干しである。

 構造は写真を見てもらえば一目瞭然。

アセロラトッター先端の爪の切り込みにアセロラの実の柄を噛ませる。

アセロラトッターを回転させ爪で下から受け止めるように引く。

採ったアセロラはアセロラトッターのパイプの中に転がり落ちる。


先端の爪の構造①

先端の爪の構造②

先端の爪の構造③

先端の爪の構造④

先端の爪の構造⑤

先端の爪の構造⑥

アセロラトッターを使ってアセロラを採っている。

 アセロラトッターと命名したのは私である。ネーミングセンスが無いのはご容赦を!

 お分かりとは思うが「アセロラ採った」だけである。

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