2016年6月7日火曜日

ハリケーンランタン 吊り手の追加

2016.May.28.

 ハリケーンランタンの吊り手は長い。もちろん点灯中に熱で焼けるのを防ぎ、火傷を防止する目的であるのはわかる。ただ、ランタンの高さを調整する時には困ることもある。

 本体上部のトップフードのリングはホヤの取り外しの為のもので、ここで吊り下げてはいけないそうである。

 では、どうするべき~?(みゃーくふつ)(宮古島の方言)

 と、言うことで、吊り手を追加してみた。


 方法は簡単。1.2mm径のステンレス針金で作るだけ。

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 まずはフェアハンドランタン276。


 もともとの吊り手の付け根のリング状になっている所に同様にリングにして取り付ける。中央にはフックで掛けた時に横にずれないように突起状にした。もともとの吊り手の真似をした。

FeuerHand Lantern 276 に吊り手追加。

FeuerHand Lantern 276。

FeuerHand Lantern 276。
追加吊り手の取り付け部拡大。
  ステンの針金で細工をしたので、おまけに延長S字フックも作った。針金の先端の切断面は鋭いので小さな環状にした。

おまけのS字フック。

追加吊り手を下げたところ。

 次はカインズのオイルランタンを塗り直したものにも。

カインズ・ホームの
オイルランタン改。

カインズ・ホームのオイルランタン改の追加吊り手
接続部拡大。


こちらにもS字フック追加。

 もちろん、キャプテンスタッグのM-8357改にも。

キャプテンスタッグのM-8357改。
  キャプテンスタッグのM-8357は吊り手の基部の構造はフェアハンドランタンとカインズのオイルランタンとは異なっていた。吊り手の基部はL字型に穴に差し込まれていた。

 このL字部分に巻きつけるように環にして取り付けた。 

キャプテンスタッグのM-8357改の追加吊り手の接続部拡大。

キャプテンスタッグのM-8357改。

キャプテンスタッグのM-8357改の
追加吊り手。

こちらにもS字フック追加。

 最後に要注意点。

 追加した吊り手には絶対に金属以外の紐やロープで吊り下げないこと。

 トップフードに近く、極めて高温になるので、紐、ロープが燃えたり、融けたりしてランタンが落下する危険性がある。

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