2020年8月26日水曜日

INAX(LIXIL)の便器の修理

2020.July.31

 我が家は築22年である。ついこの間のような気がするが、20年以上経っていた。

 やはりこれだけの年数が経つといろいろ故障が出てくるもので、便器の便座のゴム足が変形して潰れてきた。気付いたのは便座の座りが悪いなあ?と気になってからであった。

 我が家の便器はINAXの抗菌KILAMIC C-18S である。便器右下奥にシールが貼ってある。この型番でGoogle先生に聞いてみても便座のゴム足の品番が見つからない。選択肢が多すぎてどれが適合品番なのかわからなかった。

INAXの抗菌KILAMIC C-18S


 いろいろ調べてみると便座自体に品番があることがわかった。便座を良く見ると老眼には解りにくかったが、便座裏面の右下に刻印があった。
 便座の品番は CF-37 L88 のようである。調べてみると「LIXIL CF-37」で沢山ヒットした。レビューでも「ホームセンターには置いてない」云々。早速Amazonでポチる。 

便座裏面の右下の刻印



 Amazonで「LIXIL(リクシル) INAX 普通便座用ゴム足 PK-75-19-4」が該当する商品である。Primeで750円。もちろん4個セットである。

PK-75-19-4


 旧部品の取り外しは簡単。ただゴム足を引き抜くだけ。取り付けも差し込むだけで終わりである。

 ゴム足が劣化変形したまま便座を使用すると、便座自体にヒビが入ることになりかねない。宮古島単身赴任の時の寮の便器がそうであった。ぱっと見、異常のない便座であるが、座るとヒビが広がりその口を開ける。立ち上がろうとすると凶悪な口が無防備な尻(太腿)に牙を向き噛み付いてくる。これが地味に痛い。

 便座のゴム足が変形を始めたら交換することが長持ちの秘訣である。

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