2021.October.23.
私の現在のメインPCは Linux Mint である。2012年に購入したWindows 7 搭載の富士通のノートPCのHDDが故障し、2019年に Windows 10 Pro 搭載の acer TravelMate Spin B1 を購入した。富士通のPCは内蔵HDDを換装し、Linux Mint をインストールした。Windowsが必要だった理由はたった2つ。ブラザーのプリンターDCP-J868NのCDレーベル印刷とカシオのネームランドがWindowsしか対応していないからである。(プリンターとスキャナはLinuxでも使えるが)
過去記事のネットブックもそろそろ遅く感じてきていたので、ようやく念願のchromebookを購入した。
acer TravelMate Spin B1 にはスタイラスペンが付属しており、タブレットモードでペンの使いやすさは驚きであった。しかし、今回購入したacer Spin 311はスタイラスペンには対応していなかった。もちろん指がペン代わりにはなる。しかし、もっと細いタッチが欲しい。
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自作パームリジェクション・パッド |
amazonからGoulerタッチペンが届いたので、早速使用してみた。すると自分の掌の底が画面に反応し、ペンの先が反応しない。掌を浮かすとキチンとペンは反応する。
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タブレットモードでペンを使ってみた |
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掌の底が勝手に線を引いていた |
何か対策はないものかとgoogle先生に聞いてみたが、方法は見つけられなかった。唯一見つけたのは「二本指グローブ」なるものである。
なるほど、掌と画面との間に何か絶縁物を挟めばいいだけの話である。二本指グローブは沖縄での使用は厳しいだろう。暑くてたまらない。他のもので代用できればいいと、手元にあるものでやってみた。
もちろんタオルなどの布でもOK。できれば薄いほうが良い。ハンカチ一枚では駄目な時があった。均一の厚みでペン先が安定できる物はないか? しかも汗などを通さず、画面に負担のない物。
ふと、机の上にある100均のマウスパッドを使用してみた。ネオプレーン製(ウエットスーツの片面ジャージ生地)の物である。ジャージ面(布)を画面側に、ネオプレーン(ゴム生地)側を掌側にする。これなら行けそうである。
ただ、手元のマウスパッドはうぐいす色で汚れも目立つ。新しいものを購入してきた。
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右手とパッドの位置関係 |
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パッドとコードバンドの位置 |
マウスパッドにコードバンドを通すスリットを開け、コードバンドを取り付ける。これで完成である。
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コードバンドを通すスリット |
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マウスパッドに取り付けたコードバンド |
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画面側 |
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ペンを使用する状態 |
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掌の内部 |
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掌を持ち上げてもパッドは付いてくる。 |
シリコンのコードバンドは柔らかくアレルギーの心配も少ないだろう。常に肌に密着しているのはこのコードバンドだけである。しかも緩めにしているので隙間も多い。マウスパッドは掌を画面の置いている時だけ掌の底に密着するが、少しでも掌を持ち上げると皮膚から離れる。それ以外は何にも覆われていないので汗もかきにくい。
これ、意外とオススメかも? 自画自賛ではあるが自賛したい。
ダイソーのシリコンコードバンドは3本で110円。今回買ってきたマウスパッドからは4枚材料が取れる。220円で3セットは作れる。1セット約73円。激安である。
ちょっといたずら描きした物が下のスクリーンショットである。
特にコードバンドで指が痛くなることもなかった。これでchromebookのタブレットモードの使用頻度が増すはずである。
余談であるが、PCの周辺機器のOS対応がWindows中心なのが不満。もちろん一言でLinuxと言ってもディストリビューションの多さの為、すべてのLinuxに対応させる製品作りは厳しいだろう。CDレーベル印刷とカシオネームランド専用のWindows機をこれからも維持させ続けるのはスッキリしない。
ちなみにchromebookはブラザーのDCP-J868Nのスキャナーとプリントアウトはwifiでの家庭内LANですんなり認識した。しかしGoogleのクラウドプリントのサービスの停止は残念である。他のOSのPC越しでの印刷ができなくなったのは痛い。
【追記】2021.November.13.
ダイソーに寄る機会があったので、黒のシリコン・コードバンドを購入してきた。黒のマウスパッドにカーキのバンドよりは、黒で統一した方が見栄えが良いと思ったからである。
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購入した黒のコードバンド |
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拡大 |
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色の統一は必要だと思う |